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カテゴリ:DrummerWorld
あたしゃ、ドラムが好きなんです。
(って、最近こんな書き出しばっかりですなあ・笑) ドラムの音が好きな訳でして、当然ドラムを叩くドラマーも好きな方が いっぱい居るんですね。 前回、癌と闘っている樋口さんを応援するエントリーを立てたんです が、ハタと思い立ちまして、おいらの好きなドラマーを極々たま~に ですが紹介してみようかとカテゴリーを追加してみました。 お題を募集しようかと思ったのですが、毎度毎度そんなんでみなさんの お手を煩わせるのも失礼やろ?と思い今回は自分でDrummerWorldな るカテゴリーを追加してみました。お暇な時は、こちらのカテゴリーも よろしくお願いいたします。 で、何でDrummerWorldかと言えば、おいらがしょっちゅう見に行くサイト にDrummerworldというのがございまして(笑)、まんまカテゴリー名に拝借 しました。ここは、凄まじい数のドラマーが紹介されておりまして、しかも どなたも超一流な方ばかりなのですね。 音楽聴くときのエラい参考にもさしてもらってます。後で、今日ご紹介 するドラマーのとこでリンクを貼っておきますね。 さて、闘病中の樋口さんに続いて、今日ご紹介するのは、Hilary Jonesと いうドラマーです。おいら、この方を初めて知ったのは、今から8年位前 だったと思うのですが、モダン・ドラマーなんちゃらっていうビデオがあったん ですが(笑)、それは神保さんのプレイみたさに借りたもんだったんですが、 他にも、かのヴィニー・カリウタや、ビリー・ウォードと並んで、このヒラリー様 のプレイも収録されていたんですね。 最初は、「女性なのに、なんて上手いんだ!」と、ちいと女性には失礼な 発言かもしれませんが、そんな風に感じたのが正直なところです。 最近では、女性のドラマーも非常に多く、特にJAZZ/フュージョン系で、 突出した力を持った方が多い様に感じます。みなさんもご存知の所ですと、 テリ・リン・キャリントンやら、シンディ・ブラックマン、キム・トンプソン、 アリソン・ミラーなどなど・・・、また例によって字数がどんどん減るので この辺にしておきますが、日本でも、あらきゆうこさんやら、TO-BUさん、 みったんこと角田美喜さん、小林香織さんとか、さらには女性バンドなんか のドラマーも含めて、そりゃあそりゃあたくさんいる訳です。 日本では、海外に比べるとロック系のドラマーが多いですな。 いずれ列記した方々も、ご紹介出来るといいのですが・・・ 今でこそ珍しくもなくなった女性のドラマーですが、みなさんが最初に 目撃した女性ドラマーってどなただったか、覚えてます?笑 おいらは、やっぱり・・・・、カレン・カーペンターなんです。 あのシルバーのドラムセットを叩きながら「Close to you」を唄うカレンには、 エライびっくりしたもんです。ドラムが女性なだけでもびっくりなのに、おまけに 叩きながら唄まで歌いますかっ!みたいな感じ・笑。しかも上手いし。 で、その後に、シーラ・Eですかね?まあ、スタイル抜群のセクシー美女だと いうのもあって、カレンの時より凝視して見てたのは言うまでもありません。 にゃははははは。 シーラ・Eは、ブルーノートでも何回か拝見してますが、とにかくパワフルな ドラムを叩かれますな。素晴らしいアーティストですよね。 んな訳で、また話しがそれましたがヒラリー様です。 ここで、そのドラマーワールドというサイトにお姿がありますので、リンクしておきますね。 http://www.drummerworld.com/drummers/Hilary_Jones.html なかなか外見も素敵な方でございます、はい。笑 どんな出自の方かと思って翻訳サイトなど使って調べてみますと、 彼女は、アメリカ/メリーランド州の出身と言うことで、16歳でドラムを始めた そうなのですが、最初は軍楽隊で研鑽を積んだそうです。 その後、ナラダ・マイケル・ウォルデンに見いだされて、プロとして活動を開始、 リー・リトナー、デイヴ・グルーシン、スコット・ヘンダーソン、エリック・マリエンサルなど JAZZ界の錚々たるメンバーのバックを勤め上げているとのことです。 スゴイですねえ。 と、ここまで、超エラソーに書いてはおりますが、おいら、残念な事に彼女が参加した CDを全然持ってないのです。大変申し訳ございません。 ビデオ関連はあるんですけどね・・・。 今、どんな活動をしていて、誰のバックで演奏されているのか、ご存知の方がいらしたら 教えて欲しかったのでございます。失礼しました。 彼女がフルに参加しているアルバムとかがあれば欲しいなあと思って探してるの ですが、なっかなか見つからないんですよ~。誰か助けて~・笑。 さ、こんなんばっかり書いていてもしょうがないので、彼女の演奏を 聞いてみましょうか?これ、今、話題沸騰中の(爆)、リー・リトナーの後ろで叩いている のですが、もうサイコーにかっちょええです。9分ばかしあって長いのですが、今日は この1曲だけですので、どうかお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。 楽曲は、リトナーの超・超・超代表曲のRIO FUNKでございます。 後半に行くにつれて、<ややソロ>があったり、廻りのミュージシャン達にかなり煽られたり しているのですが(笑)、なんのなんの、そこは随分と頑張ってますよ~。 では、おいらが惚れたそのドラムサウンドです、どうぞっ! ♪♪♪Lee Ritenour / Rio Funk drums by Hilary Jones (リトナーさん、杏里さんとの婚約、破棄しちゃいましたねえ、何か残念ですわ。) どうです?、ヒラリー様。 後半、みなさまに、「もっと来いっ!」「もっと来い」みたいな感じで煽られて、可哀想な 感じがしないでもないのですが(笑)、おいらこういうスネアの音って好きなんですよ。 これ、おいらだけかもしれませんが、女性ドラマーに共通していると思うのが、凄く シンプルで素直な音がするって事なんですね。 変に、こねくり回す感が無いと言ったら良いんでしょうかね? ひょっとしたら、筋肉の付き方の問題もあるのかも知れませんが・・・。 この素直なアタック音が、非常に心地良くて、リズムに乗れてしまうのです。 めちゃくちゃ難しい事をやってるとか、死ぬほどオカズが入ってる訳では無いのですが、 音の粒がきっちり揃っていて、とても気分が良くなる音なんです。 でも、シンプルに音を出すって一番難しい事なんではないかとも思っております。 実は、森高千里さんなんかも、こんな系のアタック音がしますね・笑 そんな訳で、ヒラリー様に限らず、これからも男性・女性問わず、山の様にいる 素晴らしいドラマーを少しづつですが、ご紹介出来ればと思っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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