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カテゴリ:角松敏生
またまたお詫びから・・・ここの所、いつも頂いたコメントへ
のレスポンスが遅い事をどうかお許しください。 コメント頂いていると言うのは、わかっているのですが、 せっかく頂いたコメント。こちらも誠心誠意お返事を返したい と考えると、その時間が来るまでなかなかブログの前に 向かえないのでございます。今日はどうよ?と思いながら ご訪問くださる方には、大変申し訳ないと思っておりますが 遅くなっても必ずご返事はしますので、ゆったりお待ち頂け ると幸いでございます。 さてさて、今回、角松さんから届けられたFC限定CDについて でございます。まだ、再受付にて申し込まれた方も多数いら っしゃる様で、ここで、CDについて書くのが良いものか?と。 聞かれる前に、こうヘンな先入観をお持ちになってしまって もいけないのかな?と悩みましたが、まあ、アマゾンなんかの レビューと同じで、これも感想の一つとして客観的にご覧いた だければと思っておりますです、はい。 まず、こういったスタイル・・・、つまりファンクラブのメンバー向け に限定CDを制作するという事に関しては、角松さん自身、かなり 葛藤された事とは思いますが、きちんと形にされた事は率直に 素晴らしいな、サスガやなと思います。制作にかかる費用や、 ファンの色々な意見を受け止めなきゃならないことを考えたら、 大変な作業だったのだろうな?と想像はつきますもんね。 おいらも、初期の頃からファンクラブには加入しておりまして、 それは、やはりライブに行く事に関しては、かなり有利でもあり ましたし、今のようにインターネットがそれほど普及していない 時期の会報というのは、とても重要な情報源でした。 ただ、それとは、別に、凍結の頃も含めて、純粋にファンクラブの 運営の多少のお手伝いになればと思ってメンバーを続けていた 部分がありますね。結婚してからしばらくの間も、夫婦二人で メンバーでしたし・・・。ただ、おいらにも色々と人生山あり谷あり の時期もありまして(笑)、どん底の時に、二人分だったメンバーを 嫁さん名義の一本に縮小した経緯がございます。今なら、また 再入会しても良いんですけどね・笑。 オフィシャルサイトもほとんど見ませんが(笑)、多少なりとも、 運営の一助になればと思ってメンバーにはなっております。 今の仕事柄、WEBサイトの運営にもかなりの経費がかかると 言うのは、身に沁みてわかりますんで。 ま、これも応援の仕方の一つだと思ってくださいまし。 そんな訳で、今回のこのCDは、角松さんからの、ご褒美だと思って この音源を聴かせて頂いた事に感謝しております。 ただ、ファンクラブに入ってなかろうが、オフィシャルサイトの メンバーでなかろうが、角松さんの音楽が好きだということだけで、 十分な応援で有る事に200%間違いございませんので・・・。 2008年も押し迫ったこの時期に株主優待的?に届けられた、この プレゼントですが、まず全9曲という曲数には驚かされました。 ホンマに手抜きが出来ない方でんな・笑。おいらとしては、この後、 ニューアルバムが控えているので、2~3曲もあったら充分だったん ですけどね・笑 これやったら、フルアルバムですやん? さて、その気になる中身です。 「TOSHIKI KADOMATSU I」 01.REMINISCING [5:23] 02.木漏れ陽 [4:01] 03.What Do You Think [4:43] 04.美しいつながり [4:19] 05.You can go your own way [4:44] 06.TOKYO TOWER [5:54] 07.NO END SUMMER [4:43] 08.アマミクの珠 [5:49] 09.砂浜 [4:40] Vo&Etc : Toshiki Kadomatsu Gt. : Tsuyoshi Kon Gt : Jun Kajiwara Per : Michiaki Tanaka Per : Gen Ogimi key : Shingo Kobayashi Bs : Hideki Matsubara Bs : Kaoru Yamauchi Bv : Chiaki Fh : Susumu Kazuhara St : Kinbara Strings Group Mp : Hiroshi Yamada 01.REMINISCING ODAKYU SOUND EXPRESSで、放送20分過ぎのジングル後に かかるCMに使われている曲ですね。おいら、ゆかりんや莉莉さんと、 毎週、このラジオの書き起こしをやってる訳ですが、最初にかかった時は 「おおお、良いね」という全員一致した意見でしたね。 キレの良いギターカッティングから始まるこの曲は、過去の夏系のアルバム やS4Rのフィーリングを持っていて、伸びやかで聞いていて気持ち良い 楽曲です。まずは、いきなりのハイライトって感じです。 02.木漏れ陽 今さんのスティールギターなのかな?が、印象的で軽快な曲です。 ちょっとハワイアンぽいカントリーっぽいフレーズが、なかなか面白い曲です。 が、おいらの中では、まだ、ちょっとピンと来てません(泣 03.What Do You Think これは、かっこいい曲ですね。今さんか、順さんか、おいらには区別が つきませんが、かなりキレの良いファンキーなリフが、繰り返される中で ブルージーなギターサウンドが絡んでおります。これは、角松さんも、 どこかでギター弾いてますよね?何かギタリスト三人が、すんごい事やり ながら進行して行ってるんですが、誰がどのリフを刻んでるのか、おいら には、さっぱり分かりません(笑)。 でも、シャープでタイトなリズムのかっちょいい曲ですな。 04.美しいつながり このアルバムで最初のバラード。特に目新しい感じはしませんが、今の 角松節の典型と言った感じです。やっぱり角松さん、唄上手くなってますよね? ここまで4曲聞いても随分と伸びやかなヴォーカルで、かなり調子が良さそう でんな・笑。信吾しゃんのフェンダーローズが、曲全体をほんわかしたムードに してくれてます。 05.You can go your own way 連発でバラードです。この曲は好きですわ・笑。淡々と進んではいるのですが、 サビの部分が印象的で、パっと聞いて、「ああ、いいメロディだなあ」と思いましたね。 こういう曲って、恐らく打ち込みでスタタと出来てしまうんだと思うんですよ。 みちあきーのと元さんが刻んでるリズムなんか正に打ち込みパターンなんですけど、 この二人が演奏している事で、単調なのにちゃんと抑揚が付いちゃうんだから凄い もんですね。 06.TOKYO TOWER 角松さん、すいません。こりゃダメだわ・笑。やっぱ、もう、体にオリジナル版と 12inchesのゴージャスサウンドが体に染みついていて、抜け出せないっす。 ライブでギター一本で聞いた時の方が、もっとカッコ良かったですわ。 一応20回位聴いたんですけどね、もちっとアップテンポだったら、おいらには イケたと思われます(って、おいらの為にやってる訳じゃあないっすもんね) 時間が経って印象が変わる事を祈る・笑 07.NO END SUMMER これは大丈夫でした・爆。この曲は、もう、どうイジッても大丈夫なだけの楽曲ですわ。 ちょっとサロンミュージック風なアレンジですが、角松さんの一人多重のコーラスワーク が、爽やかさっぱりしていて良いですね。夏に聴きたい感じです。 08.アマミクの珠 お久しぶりな感のある千秋さんとのデュエット。お元気そうで何よりです。 これはねえ、タイトル見た時から、ちょっとやーな予感がしてたんす。 で、聴いたらやっぱり予感的中しちゃいました。 ごめんなさい。もう、正直に書きますけど、おいら、今、この手のインカとかPrayerに あった沖縄系サウンドが受け付けない体になっております(笑)。千秋さんも、いつもより 抑え気味で、デュエットとしては絶妙だし、数原さんの夕陽を彷彿とさせるような、 優しいソロ演奏も素晴らしいのですが、おいらのお腹が一杯なんです。 ここに、どファンクだとか、重たい目のロックサウンドが来てたら・・・。 はい、完全においらのエゴです。 09.砂浜 82年に出された杏里のアルバム「思いきりアメリカン」に収録されていた名バラード ですね。いや、これ、今回のアルバムの中では、おいらのベスト1です。 なんかね、せっかく頂いたCDの中で、ベスト1が角松さん自身の曲じゃないっつー ところが、自分でもヤーな感じではあるのですが(笑)、良いものは良い! って事で、どうかご勘弁くだされ。それにしても、森さんのアレンジは最高ですね。 こんな静かな曲なのに、どんだけドラマティックにしてくれちゃうんですかっ? と言いたくなる位、見事です。角松さんのヴォーカルも、本当に素晴らしい。 再受付で、お待ちになってる角輪のみなさんも、これは一聴の価値ありです。 期待しながらお待ちくださいませ・笑 こういうの書くのって、ほんと勇気がいるなあ・・・・。 これ、公開後、見返しながら加筆・補筆するかも知れませんわ・笑 誤解を恐れずに、どっかから何か飛んでくるのもよけながら、正直に書かせて 頂きますとね、とにかく一生懸命作られたんだなと思わせる仕上がりだと思います。 特に、角松さんのヴォーカルや、演奏陣も含めて、そして録音のクオリティと どれを取っても、凄いなあ、上手いなあと思うんですよ。非の打ち所がないくらい 綺麗なんです。 が、綺麗すぎるって言うんですかね?贅沢な事言ってるのも認識はしてるんです けれども、もうちっと泥臭いと言うか、セカンドステージとは、全く違った音楽になる のかな?と言った気がしてたもんですから、サラリと流れてしまった印象です。 それとですね、角松さんの唄っているメロディだけを抜き出して聴くと、おいらの 好きなメロディラインだったりするんですけど、このアルバムのアレンジが、何故か ちょっと体に合わない感じなんです。 全体的にFUNKACOUSTICのエラスティックの様な、Prayerの延長線上の様な 感じがするんですね。これらのアルバムは、おいら好きなんですよ。 ただ、サードステージとされるこれからのサウンドが、もうちょっと変わるかな? と思っていた部分があるので、今の時点では、ちょっと肩すかしっぽい感じなんです。 「いいね~これ」と思う曲と、「あれ?」と思う曲のギャップがかなり激しいのを、 自分の中で、上手く消化し切れてない感じなんです。 是非、角輪のみなさんの感想が知りたいっ・爆 ハートを打ち抜かれてる方も大勢いらっしゃるでしょうから、 kadomaniaよ、そりゃ違うぜ!ってな意見を頂戴したいとこなんです・笑。 恐らく、ニューアルバムは、フルバンドで来るのでは?と予想しているので、 また、そちらを待ちたいと思っております。ガラリと印象が変わるんでないか?と 期待しております。 言いたい放題で、ホンマにすいませんでしたが、 01.REMINISCING 03.What Do You Think 05.You can go your own way 09.砂浜 は、非常に気に入っております。 これから、このアルバムをもっと聞き込んで行く事で、自分の中でも どう印象が変化していくのかに興味があります。 やはり、今さんと森さんは、これからの角松サウンドのキーマンになって行くの だろうなと予感させる感じですね。 言いたい事書きながらですが、角松さんには、ついて行きますのでご安心を♪ あ、あと、それから、おいら12月20日(土)に参戦です! また、みなさんとお会い出来ると思いますので、大変楽しみにしております。 問題は、仕事・・・・笑。 今回は、キャンセルしたくないぞーーーーーーーーーーーー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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