1382159 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Category

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

Calendar

Freepage List

4号機が出来るまで~


ブログサーチ


角松敏生26周年企画選曲リスト!


角松敏生 TDKラジオレポート!


TDK RSJ第01回放送分


TDK RSJ第02回放送分


TDK RSJ第03回放送分


TDK RSJ第04回放送分


TDK RSJ第05回放送分


TDK RSJ第06回放送分


TDK RSJ第07回放送分


TDK RSJ第08回放送分


TDK RSJ第09回放送分


TDK RSJ第10回放送分


TDK RSJ第11回放送分


TDK RSJ第12回放送分


TDK RSJ第13回放送分


TDK RSJ第14回放送分


TDK RSJ第15回放送分


TDK RSJ第16回放送分


TDK RSJ第17回放送分


TDK RSJ第18回放送分


TDK RSJ第19回放送分


TDK RSJ第20回放送分


TDK RSJ第21回放送分


TDK RSJ第22回放送分


TDK RSJ第23回放送分


TDK RSJ第24回放送分


TDK RSJ第25回放送分


TDK RSJ第26回放送分


TDK RSJ第27回放送分


TDK RSJ第28回放送分


TDK RSJ第29回放送分


TDK RSJ第30回放送分


TDK RSJ第31回放送分


TDK RSJ第32回放送分


TDK RSJ第33回放送分


TDK RSJ第34回放送分


TDK RSJ第35回放送分


TDK RSJ第36回放送分


TDK RSJ第37回放送分


TDK RSJ第38回放送分


TDK RSJ第39回放送分


TDK RSJ第40回放送分


TDK RSJ第41回放送分


TDK RSJ第42回放送分


TDK RSJ第43回放送分


TDK RSJ第44回放送分


TDK RSJ第45回放送分


TDK RSJ第46回放送分


TDK RSJ第47回放送分


TDK RSJ第48回放送分


TDK RSJ第49回放送分


TDK RSJ第50回放送分


TDK RSJ第51回放送分


TDK RSJ第52回放送分


Be Correct


Impressions01


Impressions02


マニックス解散宣言撤回文


角松敏生=ODAKYU SOUND EXPRESS=


OSE第1回放送分


OSE第2回放送分


OSE第3回放送分


OSE第4回放送分


OSE第5回放送分


OSE第6回放送分


OSE第7回放送分


OSE第8回放送分


OSE第9回放送分


OSE第10回放送分


Favorite Blog

ドラクエⅢ リメイク New! 魔神8888さん

ストログ -T’s … ストリーマー1969さん
駄文 リョウ様216さん
ドアの向こう テン0224さん
Over The Rainbow  … orfeoさん
ほっと。。。 makorinkoさん
おそらく音楽・映画… HONEYPIEさん
Club SeaSide katsu-seasideさん
***STUDIO 1130*** yukarinn1130さん
スマイル マーケット きゃろ@スマイルマーケットさん

Comments

YONCE92@ Всем доброго дня Доброго вечера! ремонт жесткого диск…
SAVAGE12@ Доброго вечера Всем здравствуйте!!! ремонт оборудов…
BETHKE75@ Привет Добрый вечер!!! ремонт крыши. Каждая…
SPRANGER91@ Доброго утра Доброго утра!!! ремонт обходится в р…
背番号のないエース0829@ 岡田有希子 「十月の人魚」に、上記の内容について記…
CAILLOUET02@ Всем привет Доброго дня!! ремонт бурового предпр…
家庭草園初心者@ Re:THE BEACH : AFRIKA&THE ZULU KINGS(11/23) はじめまして。 2017年末にここに、…
みいさん@ YUMIMATUMURA フェイスブックでYUMIMATUMURA で検索したら出て…
みいさん@ myu現在ご報告 RAN という名前でフェイスブック、Twitter、blog…
Kadomania@ HNさん、毎度! HNさん、大変ご無沙汰しておりました。 お…

Profile

Kadomania

Kadomania

2010年03月20日
XML
カテゴリ:角松敏生
今日は、気分を変えて「角松敏生」のカテゴリー・笑。


ここのところ、おいらが聴いてきた色々なジャンルのアルバムを

紹介することが多かったのですが、よくよく考えたらご本人名義

のカテゴリーがあるってえのも、なかなか凄いことでして・・・。

っつーか、ファンサイト名乗っているので、当たり前かw。


本日、ご紹介するのは、1985年リリースの"T's Ballad"です。

このアルバムは、81年のデビューアルバムから85年のGOLD DIGGER

までのオリジナルアルバムから角松敏生流の極上バラードを集めた

企画アルバムとなっています。

バラードベストと見る向きもあろうかと思いますが、ヴォーカルの

新録音、リミックスされたサウンド、さらにはこのアルバムのため

に書き下ろされた新曲が絶妙の配置で並べられており、その労力か

ら考えても、単なるベストや企画モノとは一線を画したオリジナル

アルバムに近い内容になっています。

イマドキの表現だとスピンオフアルバムとでも言うべきでしょうか?笑

この辺りが、ファンのメリット、リスナー本意の音作りを常に考えて

いた角松敏生というアーティストにおいらが惚れ込んだ一つの理由で

もあります。


おいらこのアルバムは、少しづつ暖かくなるこの季節に聴く事が、多い

んですね。ジャケットや選曲から言っても「夏」だろう?と言うのが、

一般的かも知れませんが、単純においらの想い出とセットなだけで、

おもろいヲチも何もございません・笑。

おいら、大学の4年間、ある進学予備校で数学の講師のアルバイトして

たんですが、3年間授業を受け持った生徒たちの高校合格記念に湘南へ

ドライブに連れて行く約束をしてたんですね。希望校に行けた生徒も、

行けなかった生徒もいましたが、それなりにみんなちゃんと合格してく

れまして、何組かの車に分乗し、めでたくドライブに行く事が出来ました。

今だったら、モンスターなんちゃらに抗議の一つも受けそうですが、

当時は、親御さんから「先生、ウチの子、よろしくね~」と電話があったり、

「自分も連れてけ~」っていう母親がいたりで(爆)、何ともユルくて良い

時代でしたね。


そのドライブの道すがらかけていたのが、このアルバムだったって感じですw。


その子たちに、「この曲、おしゃれだね~」って生意気言われたり、

「何て言う人?」って聞かれたこと、同時に春の光に反射するキラキラした

海の風景、そして受験指導の重圧から解放された心持ちなんかを鮮明に思い

出します。

「自分が受験する方がよっぽど楽やないかい」と・・・。

そんな訳で、このアルバムは、おいらにとっては「春」のアルバムなんですw。


artist_toshikikadomatsu.jpg


01.OVERTURE
~STILL I'M IN LOVE WITH YOU
~WAVE
~CRESCENT AVENTURE
~BEACH'S WIDOW
~MERMAID PRINCESS

02.RAMP IN

03.IT'S HARD TO SAY GOOD-BYE

04.LET ME SAY

05.IT'S TOO LATE OVERTURE
~SONG FOR YOU
~STILL I'M IN LOVE WITH YOU(piano inst)
~NO END SUMMER


参加アーティストは、山の様にいるので、今回は割愛します。

どうしてもという方は、オリジナルアルバムを「買って」聞いてみて

くださいまし(宣伝、宣伝とw)



01.OVERTURE
~STILL I'M IN LOVE WITH YOU
~WAVE
~CRESCENT AVENTURE
~BEACH'S WIDOW
~MERMAID PRINCESS


吉田美奈子、角松敏生による賛美歌風のOVERTURE。この多重録音によるコーラス

ワークが本当に見事でこれから始まるサウンドへの期待感を煽ります。

この当時の角松敏生は、アルバムのオープニングを本当に大事にしていて、舞台の

幕があがるような、小説の扉を開けるような気分にさせてくれる事が多かったですね。

録り直されたヴォーカルを披露する~STILL I'M IN LOVE WITH YOU~WAVEの2曲。

あのファーストアルバムに収められていたヴォーカルとはかなり違っており、

ヴォーカリストとしての進化が伺えます。ファーストのWAVEは正直、演歌かいっ!

と言う程、こぶしが効いてたんですがw、このバージョンは非常に洗練された感が

あります。CRESCENT AVENTUREはカルロス・リオスの柔らかいギターカッティングが

大好きな一曲です。

昨年のライブで、歌詞はおろかタイトルまで変更して披露されたBEACH'S WIDOW(笑)。

確かに文法的にはグダグダなんでしょうが、リアルタイムで聞いてきた我々には、

そのグダグダで十分なんです、はい。

MERMAID PRINCESSは、ちょっとしたエディットを加えて収録されています、

なかなかのバージョンだと思います。この時の江口さんの張りのあるドラムにとても

魅了されましたね。



02.RAMP IN
当時、このアルバムの為に書かれた新曲でした。JAL123便のための追悼曲として

書かれたのはファンの間ではあまりにも有名です。そんな悲しい背景の曲ではあります

が、映画を見ているかのようなドラマティックな展開、これでもかと押してくる流麗な

メロディは、角松敏生というアーティストを知るに余りある名曲だと思います。

歌心を持ったポン太さんのドラムサウンドにしびれ、数原さんの泣きのホーンに心を

鷲づかみにされますね。ライブで更に真価を発揮する曲でもあります。

icon_listen.jpg


03.IT'S HARD TO SAY GOOD-BYE
国分友里恵とのデュエット曲。ファンの間でも人気の高い曲ですよね。

男女が会話をするように進められていくこの曲は、正に演歌の手法な訳ですがw、

角松流のAORなサウンドであまり悲壮感を感じさせないのが面白いところです。

凍結ライブの際の演奏は名演中の名演だと思っています。


04.LET ME SAY
これも、名バラードです。最初に聞いた時に、ピアノは、「外人さんかな?」と漠然と

思っていたのですが、後に友成さんだと知って感嘆したのを覚えています。

それだけ洗練されたサウンドだったと言うことでしょうね。


05.IT'S TOO LATE OVERTURE
~SONG FOR YOU
~STILL I'M IN LOVE WITH YOU(piano inst)
~NO END SUMMER

最初の美奈子さんのコーラスワークによるOVERTUREからがプロローグだった訳ですが、

エピローグの始まりになるIT'S TOO LATE OVERTURE。もう書いていても矛盾しまくり

の単語が並んでます、すいませんw。


SONG FOR YOUも、このアルバムのために書かれた新曲でした。ポン太さん、美奈子さん

のゴールデンコンビが重厚なサウンドメイクをしていて、バラードとは思えないパワフル

さを感じます。良い曲です。

リチャード・ティーのリリカルなインストを挟んでNO END SUMMERのコーラスワークで

アルバムを締め括ります。

ティーは、弾きながら主旋律を頭の中で絶対に歌ってますよね?w

素晴らしいピアニストだったなあ・・・。



と言う訳で、おいらの想い出は抜きにしてw、本当に良く出来たアルバムだと思います。

改めて曲順を見ても


01.プロローグ(序章)

02&04.モノローグ(独白)

03.ダイアローグ(対話)

05.エピローグ(終章)


と、正にアルバムという「作品」のストーリー性を狙ったのだろうと想像させる作りです。

サウンド的にも、「極上AOR」を地でいくメロウなアルバムだと思っています。

バラード集でありながら、ちゃんと抑揚があり、聞き手を飽きさせない作りは、

「角松敏生」の音に対する真髄を見る思いです。

なかなかこういうサウンドとアルバムを作る日本人は、当時存在しなかったですね。


ただ、不思議なのは、After 5 Clashからの選曲が無いことです(^^

何か理由があったんですかね?

ご存知の方がいらしたら教えてくださいまし。



オリジナルで既に証明されているものの、捨て曲なしの名盤の一つだと思います。

たまには、春風と共に聴いてみては如何ですか?笑










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年03月21日 12時02分00秒
コメント(10) | コメントを書く
[角松敏生] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X