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年に一度の生活発表会。
大げさに言えば、4月から保育園で生活してきたことの成果を発表する会。 といっても保育園児。準備はすべて先生方。 大変だなー。お迎えに行くたびに、先生方は遅くまでダンボールで何か作っているの。 舞台で使うものらしい、大きな家や釜戸。窓一面分の景色を描いた巨大な紙。 これも年長さんクラスなら一緒に作れても、年少、年中サンには破られたり落書きされてはたまらんって感じで「近づかないデー」とバリアを張って作っている。 気持ち分かるなー。 いよいよ本番。 あっくんもタイチャンも体調万全だし、機嫌も良い。 今年こそ上手に発表してくれるだろうと期待しつつ保護者席でカメラ片手にスタンバイ。 始まった。 あっくんにもタイチャンにも全く緊張の顔は見られなかった。 普段どおり。あくびまでしている。 あっくんは途中で「あっじいちゃんもきてる!」と大きな声で言って手をふりみんなを笑わせたり、私に微笑みかけながら台詞を言ったり堂々たるものでした。 私にとって最高の劇が終わり感動していると、後ろで立ってビデオを取っていたオットから嫌な報告を聞いた。 「テープが無くなって撮れんかったわー」 |||||||(◎ ̄ロ ̄◎;)|||||| ショック。 堂々と台詞を言って、立派に演じたあっくんを撮れていないなんて・・・ 出かける前にテープの残量チェックすべきだった。 後悔しても仕方が無い。落ち込んでいると、オットが呑気に 「俺の前で撮っていたヒナちゃんのパパの画面見ていたら、結構あっくん映っていたわー。ダビングしてもらおっか」 なんて言っている。 そんな図々しいこと頼めんって思ったけど、どうしてもあっくんの雄姿を残しておきたい。 その気持ちが強くなって、すべての発表が終わりヒナちゃんのパパに声をかけた。 「もし、あっくんが映っていたら、テープをもって来ますのでダビングしてもらえませんか?」 と聞くと 「いいよ、ヒナコはあっくんが大好きだから意識してあっくんを映していたんだ。全部あっくんは映っているよ。家で見たときヒナコが喜ぶからね」とダンディに言ってくれた。 うっ嬉しい! そう、ヒナちゃんはあっくんのことが大好きで常に隣にいるとっても可愛い女の子。 ステキなお父様とお母様に育てられ、素直に育ったヒナちゃん。ずーっとお友達でいて欲しいんだけど、4月に転勤の為引越ししちゃうんだ。 あっくん寂しがるだろうなー。 とにかくあっくんとタイチャンの成長を感じ感動の発表会でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/02/22 10:19:35 AM
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