親バカ一代！42歳　俺は男だ！

いきなりですが

私は自転車に乗れるようになるのが遅かったです。

思い起こすと小学校の高学年ではなかったか・・・


何故かと言うと友人は乗れるのに補助輪のついた自転車に乗るのが恥ずかしかった。

それなら人知れず訓練して乗れるようになれば！

残念ながらそんな根性も持ち合わせていなかった。

あるとき、乗らない自転車に申し訳なく思えて補助輪を外して乗ってみたら・・

乗れた。

乗れたときは嬉しかった！！

しかし、既にハンドルに膝がぶつかるくらいに体が大きくなってしまっていました（涙）


思えば見栄っ張りでありながら根性のない子供だった。最悪（悲）




先日、小学校一年の息子が数時間で自転車に乗れるようになった。

きっかけはフジテレビじゃなくて・・・遊びにきた友達の妹が自転車に乗っていたこと。

それを私の母が褒めたら、自分も乗れると言って練習を始めたそうです。


家の前のアスファルトの道路で何度も倒れ足をすりむいてもバンドエイドだけ取りにきて練習を続けたそうです。

そして、何時間か過ぎて息子はスイスイと自転車に乗れるようになっていた。

姉の大きな自転車で倒れるのは怖いことだと思う。

それでも根性で乗り越えたことを嬉しく思い、たくさん、たくさん褒めた。



風呂に入りながら考えた。

しかし、これって親父越え・・・・（そんなことないか）

こんなに早く越えられる親父でいいのか・・・・・


ここで一句

親父越え、越えてはならぬ、時もある　　　

なんのこっちゃ・・・



最近息子は空手も始めた

聞くと「パパを倒したい」のだそうだ。

ミットで受ける息子のパンチは日増しに強くなっていく・・・

私も鍛えねば倒される日は近い。

（下の写真は妻から送られて写メです）