カテゴリ:小説
10日から公開された、広末涼子、阿部寛出演の『バブルへGO!!』 の原作を読み終えました。
母親が”死んだ”ことにされ、葬式が行われる。 葬式後、田中真弓(広末涼子)は見知らぬ者に声をかけられる。
下川路 功(阿部寛)。財務省勤務。 この物語の主人公。
真弓に日本を救ってくれ。そして、母親は死んでいない。 と話を持ちかける。
ドラム式洗濯機がタイムマシーンになり、バブルが崩壊した原因となるのを抑えるため、 親子がタイムマシーンで17年前に飛ぶ。
後に成功するものや流行するものなど全てが分かった上で、真弓(広末涼子)は バブル時期の街を彷徨う。 そして、知人の若かりし頃にも出会う。
”お金が飛ぶ”時代。 17年違うだけで、まるで違う国に来たかのような感覚。
しかし、真弓はバブル崩壊の阻止が目的。 そして、先に来ているはずの母親の捜索も。
17年前、下川路功と自分の母親の真理子とが繋がりがあることが分かる。 そして、真理子が妊娠し、生むことも。 はじめ、真理子は隠していたが、17年後の真弓が現れたことで、存在が判明。
真弓はショックを受ける・・・。 話を持ち込んだ本人が自分の父親だなんて・・・・
17年後を教えることにいよって、バブル崩壊を見事阻止し、真弓たちは17年後に戻る。
すると・・・・
下川路と真理子は結婚していて、さらには下川路は総理大臣になっていた。
借金も抱えていた田中家は、総理大臣の家族となっていた。
~END~
うん、面白かった。 これは映画みたいな~時間があれば行こう。 そして、DVD購入だ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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