カテゴリ:イベント
先程帰宅。サプライズで、寄せ書きと花を頂きました。 あぁ・・・生きてて良かった・・・・
え?大げさ? とんでもない!
直接言いたいけど、多分長くなりそうなので、この場で。言えたらいいますね♪
本当にありがとう。 バスケは小学3年からしてたけど、その頃のバスケはしている、というよりさせられている。 という印象が強かった。 だけど、このチームでは思いっきり楽しめた。自分のしたいようにしてたし(笑)
そして、周りの成長を見てるのも楽しかったし、嬉しかった。 あと、残る3回しか参加できないけれども、いつかまた是非参加します。
皆、どんどん上達してるし、本当に成長が楽しみ! 1年後の皆は見てみたいかも(笑)
そして、ここからこれからの皆就職して行くだろうし、たった1年だけど先輩(笑) として言っておきたいことがあります。 これは長くなるから覚悟(笑)
もう既に始めている人もいるが、就職活動でどんどん追い込まれていくと思う。
そして、自分の希望していた会社に行ける人もいるが、行けない人もいる。 どっちも”成功”でなくて、”失敗”でもない。 それは誰にも分からないのかもしれない。 だから、目の前の壁・障害を一つずつ越えて行けばいい。
中には、あってはならない壁もあるが・・・・
自分も、”障害者”として生まれたせいか・・・いや、このせいにしたくはないんだが・・・
実際に3・4社に、 「キミ障害持ってるの?それじゃあやっていけないんじゃない?」 と言われた。
認めたくないが、こういう会社は実在する。
こういう壁なら、避けてもかまわない。いや、無視する。 こんな会社があってはならないのだから。
自分は幼稚園から障害者学校にも通い(小学校は普通の学校にも通った)、 イジメや差別なんて当たり前、というかのように受けてきた。 でも、負けたくなかった。この現状を受け入れたら、自分の人生の価値が分からなくなるから。 1番の恩師でもある障害者学校の先生にも、 「普通に生きたらなら、負けず嫌いになれ。何があっても負けるな」 この言葉を毎日聞かされていた。でも、確かにこの言葉は正しかった。
この22年間、周囲の人間との戦いではなくて、
『自分との戦い』だった。
どこまで耐えられるか、いや、どこまで自分を見出すか、だった。 親が”普通の子”として育ててくれたので、逃げたくなかった。 自分の中で、一番の親不孝は、”障害者”となることだと思ったから。
だから、周囲の人間との”差”が出ても、屈しなかった。 ただ見えないフリをしていただけかもしれないが・・・・
皆も、どんなことがあっても負けないで欲しい。 1%の可能性も信じてやって欲しい。 自分は1%どころが、0.5%でも信じてるから(笑)
しかし、やはり周囲の人間と比べて劣っている点がある、というのは否定出来ない。 だから常に”俺にしか出来ないこと”をずっと探し続けている。 「あいつが出来たんだから、俺も出来るはず」 「あんなやつが出来て、俺に出来ないはずはない」 そういう『きっかけ』の人になるまで、俺は諦められない。
自分のしたいことが見つからなくても、諦めないで。 たった1歩でもいい、足を出して欲しい。 周りがどんなに批判しようが、無視すればいい。 いつか、”あの1歩が・・・”と誰かに話せるような1歩になるかもしれない。
最後に・・・これは偉人の言葉ではないが・・・自分の言葉。
『障害は背負うものでも、付き合うものでもない。生きた証となるもの』 自分の信じた道を歩いて下さい。それでは。。。
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