カテゴリ:商品企画
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。 昆虫食って、結構メジャーになりつつありますね! まだ食べたことないんですけど・・・ あ、もしかすると、 食品開発展で試食したことがあったかも! 動物由来の食品を製造するより 虫由来の方が環境に優しいということ、 SDGsにつながるということなんでしょうね。 以下、ムシできないムシの世界からの引用です。 FAOの2013年のレポートによると、 世界全体で排出される温室効果ガスの 約14%は畜産業によるものであるとされています。 これは、 餌の生産・輸送や糞尿の処理、 反芻をする動物の場合はゲップによる メタンの排出などによるものです。 ウシのゲップが地球温暖化の根源とか 言われた時もありましたね。 メタンガスは、 温室効果が二酸化炭素の約25倍あるとされています。 対して、昆虫は 生産時の温室効果ガスの 排出が少ない傾向にあるとされています。 例えば、 コオロギと比べて、 体重あたりの温室効果ガスの排出は、 豚が約11倍、 牛が約23倍とされており、 豚はミルワームの10~100倍の温室効果ガスを 排出すると言われています。 また、 昆虫は変温動物のため、 飼料変換効率が高いです。 種類や製造工程にもよりますが、 肉1kg太るために必要な飼料は コオロギは約1.7kg、 鶏の場合は2.5kg、豚は5kg、 牛は10kgとなっており、 昆虫は圧倒的に少ないのです。 また、 昆虫は生産にかかる水の量も 他の食肉と比べて少ないとされています。 食品廃棄量が多い日本では、 虫なんて食べることないんじゃない? と思われますが、 世界では、 2111種以上の昆虫が 食用として消費されているそうです。 コオロギだけではなかったんですね! 一部、ムシできないムシの世界からの引用でした。 【テーマ】TVでPRする方法 【対象者】商品や会社の知名度とブランド力をつけたい経営者様 【日時】12月23日(木)18:30~20:30 【会場】ZOOMオンライン 【定員】10名 【参加費】1名様 3,300円(税込/事前にお振込いただきます) 内300円は東北復興支援として 日本赤十字社を通して 寄付させていただきます。 【お申込み〆切り】12月21日(火) 参加希望が定員になりましたら、事前に〆切らせていただきます。 詳細・お申込みはこちらから 美容事業の経営支援へのお問合せはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 6, 2021 09:50:03 PM
コメント(0) | コメントを書く
[商品企画] カテゴリの最新記事
|
|