カテゴリ:マーケティング
こんにちは! 美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。 商品企画をして 販促物を作って 営業に行く、または広告をすると 商品は売れる・・・ まあ、これが通常の経営施策なのですが、 化粧品の場合、 法律にがんじがらめにしばられているため、 処方自体も パッケージの文言も パンフレットの説明も 営業トークまでも 法律違反の文言は避けて 表現しないといけません。 たとえば 「●●エキスが健やかな素肌に導きます」 とかですね。 法律違反のない 四角四面のお堅い商品説明・・・ それは法律で定められた定例文なのですが、 そんな商品、売れると思いますか? このままでは、お客様に 「買いたい」という気持ちにさせるのは はっきり言って難しいです。 理論で納得させるのは当たり前なのですが、 お客様の「気持ち」を動かすには それだけではちょっと足りないのです。 「ああ~!待ってました! こういう商品が必要なのよ!」 そう思わせるのには 正しいことを表記している文言だけでなく、 感情に訴えかける文言も 必要なのです。 市場にはあふれんばかりの種類の化粧品が 毎日毎日新発売されます。 その中で生き残れるのはほんのわずか。 ほぼ90%の商品は 売れずに倉庫で眠ったままか、 店頭の過剰在庫になり、 お客様のお手元には届きません。 お客様が何度もリピート購入してくれて 長期生き残りができる 商品企画を研究することをお勧めいたします。
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Last updated
May 14, 2024 02:49:39 PM
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