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今日は雨のようだが。
きのう、おとといと、梅雨に入ったと思ったら、晴れ間がのぞいた。 これからずっと雨だあ、と思っていた矢先の晴れ間、というのは なんだか貴重な感じがする。 そんななか、電車に新聞の俳壇欄を抜き取って持ち込み、 投稿された俳句・短歌を読んだ。 仕事だ仕事だ、と熱にうなされたようなキモチだと、 俳句や短歌の短いコトバに込められた思いや情景が 十分に味わえない。 というか、どこがどういいのか、さっぱり、という気持ちになる。 そういう意味では、俳句や短歌を読んでみるのは、自分の精神状態を客観的に チェックする バロメータかもしれない。 実際、この1年くらい、あまり俳句の世界をじっくり味わうか、という気持ちには なれなかった気がする。 ・・・・ということで、 2句ほど浮かんでしまった。 季語とか、そんな日本語あるのか、というギモンあるが、ご容赦ね。 ・緑深き 新葉の陰や 梅雨やすみ ・縁側に 夏猫のたくり 梅雨やすみ たぶん季節感もぐちゃぐちゃなんだろう。 でもこうやってコトバをあーでもない、こうーでもない、といじくったり、 あとで読み直すと、作句の時のコンコロモチ含め情景が浮かんで来たり・・・ やっぱり俳句・短歌っていうのは一種の日記みたいなものだなあ・・・ と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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