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図書館にて。
ゲド戦記。4巻”帰還”を借りた。 本シリーズで登場するドラゴンは気高く、人間とはかけ離れた存在である。 人間と同じ論理では動いていない存在。 圧倒的な実在感はあるもの。 しかし、その論理が人間と一致することもありうる。 そこに物語が生まれ、爬虫類?好きの僕もうれしくなるのである。 宝物を奪う単純な敵、という単純化で示される場合にも、いろいろな 単純化の理由や隠喩が含まれるのであろうが、 神話を楽しむ場合、人間以外の知的生物の存在は欠かせないと感じる。 Five Star Stories のドラゴンは、間違い無くこの系統である。 結構中国系・日本系の龍もこの系統かもしれない。 近藤ようこ ”水鏡奇たん”(出ないんだよなー、”たん”が前から・・ついでに”き”も出ないぞ・・殆ど原題が示せない・・・)。 気になってたのだが、BOOK OFFで850円で出ていたので購入(原価1600円)。 同時に荒俣宏”決戦下のユートピア”の105円で購入。 近藤ようこ、先ごろ惜しくも物故された杉浦 日向子と似た匂いを感じている が、年齢的にも近く(近藤:1957年、杉浦:1958年)、画風も似ていると思う。 ”母校・新潟中央高校在学中に同じく同校在学中であった高橋留美子らと共に漫画研究会を設立した事でも知られる(近藤は副部長を務めた)。” (出典:Wikipedia) そうか、高橋留美子と一緒にかいてたのかあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.08 14:40:14
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