|
カテゴリ:カテゴリ未分類
買い物はストレス解消にやはりすごくなる。
最近の買い物方式は、非常に限定されたパターンとなってきた。 DISCOUNT店でDISCOUNTされた商品を探しまくり、買う。 ただでさえ、安いはずの店で、さらに安いものを発見し、購入するのは すごく気分がいいようなのだ。 BOOK OFF,ユニクロ、食品は近所のスーパー。 ただこれだと、半額になっていたり、キャンペーンになっているときに ”とにかくおさえとかんといかんのではないのか、この安物買い人間としては” という思いが押さえきれないくらい膨張し、 ほとんどの場合買ってしまう。 そのとき品質はどうなのか、本当に欲しい商品なのか、 一抹の不安・疑念といっしょにレジに差し出す、 いや、しかしその不安も含めて、なんとはなしになさけない気分も含めて それこそ安物買いの一連の定番の気持ちの流れ、 なのかもしれない。 たとえば、それは、深夜まで無い金を借りて飲みまくって、 今月も赤字だわい、という重い思いを胸に、 やけくその思いで、牛丼の吉野家で豚丼をかっこむ、 そのDEEPな不健康な脂っこさとコクを味わっている そんなこんころもちに一脈通じている、 そんな種類の気持ちの流れだな。 ・・・って、読み返してみると、文章もくどい。 まあ。そのまま推敲なしでいくか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちょっと古いデータだが、2004年のブランドジャパン、つまり日本で支持されているブランドの統計情報を入手した。 総合力では1位ディズニー、2位ソニー、3位トヨタと順当過ぎる内容だが、その中でアウトスタンディング(まあ、エッジが立っている、というやつでしょうか? 最近こういう言い方をするかどうかわかりませんが)なブランドが気になった。 1位がディズニー、2位ソニーはいっしょだが、3位ポルシェ、4位ナイキ、 5位バイオ、6位フェラーリ、7位ハーレー、8位ロレックス、9位エルメス 10位スタジオジブリ、という結果。 2005年はだいぶ変わっているのかもしれないが、個人的にもやはり エルメスの手帳やタイはほしいし、時計はやはりパテックかロレックスだと思うし、 ハーレーには乗ってみたいし、モチロンポルシェやナイキはいいわなあ、 と思う。 しかし、ほとんどのニホンジンがそう思っているのか?? でも”自分は趣味がいいからこのブランドすきなんだぜ” と思っているのではないか? ・・・少なくとも僕はそう思っていた。 やっぱそのあたりをジワジワと刷り込まれているんだなあ・・・ そこが”OUTSTANDING”なところなんだろう。 底力を感じさせられる部分である。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 で、やっと今日の買い物のことに行き着いたわけだが、 今日はBOOK OFF. いったら、文庫全品105円セール、活字単行本500円セール(500円以上の本)をぶちかましているではないか!! ”こっ・・・これは!!!!!” と思わず心のなかで大きく叫んでいた。 いや、実際に少し声に出してしまっていたかもしれない。 年をとるとトイレが近くなる(失礼!)という話があるが、 現状思わず知らない間に思っていることを口に出していることがある。 多分これは老化現象だ。 ちょっと悲しい考察はおいておいて、 前を行く家族連れの幼稚園前くらいの女の子にちょっと接触しそうになるくらい (要は歩きが遅くて邪魔だったんですが) 急いで単行本エリアへ向かった。 いや、この店では、500円セールしたらGETせなあかんな!! と目を付けていた本が1冊あったのである。 ラルース哲学辞典。 定価5985円の大物だ。 オフなので確か半額で売られていて、 ちょっと高いなあ、でも500円だったらめちゃめちゃ買いだな、 と思っていた。 ・・・・・なかった。 やはり、見てるやつは見ている。定価の高いやつで、小説でないもの、 これは500円に下がったらねらい目なんだなあ。 何回も目を棚に泳がす・・・ やはり無い。 ・・・・まいったなあ・・・ やはりオフへはまめにいかねばならん。 そのあたりの棚が、結構ごそっと抜けている。 キャンペーンやってること、わからなかったしなあ。 ・・・気を取り直して、下記2冊を購入。 1冊はもともと500円以下だったが。 双葉社 仮面ライダーX,アマゾン、ストロンガー大全 定価2200円、通常販売1150円→500円。 WONDER X Series 2 限りなく死に近い生”荒俣宏責任編集、の惹句に惹かれ 購入、1900円→300円、 あとは文庫で、 赤瀬川原平 優柔不断術、杉浦日向子 江戸アルキ帖、神田左京 不知火・人魂・狐火、 以上3冊を105円で購入。 赤瀬川本は、持っていない文庫は基本的に買うことにしているが、 この本は結構最近出たもので、400円の値をつけていた。 杉浦女史(合掌)の本は何冊かあるが、カラー図版多数、という文庫にヨワイ。 ついついお得、という感じで手にとってしまう。 神田氏の本は、細かく棚を見て発見したもの。 中公文庫BIBLIOシリーズで、造本も豪華、定価も1048円、妖怪好きとしては ツボにビタリと入ってきた。これ105円は安いよ。 ということで、そこそこ満足。子供の水泳教室の合間なので、約30分しか見れないので、今一つじっくり見れなかったのが若干心残りだが、 その分必死で棚を見た。 本当は絵本コーナを冷やかすつもりだったが(今ちょっとタンタンシリーズがマイブーム)、今回は時間取れず。 でもなんだかんだで、こうやって何冊もの本を一気に買えるのはホントありがたい。 100円のサービス券を使用、支払いは1015円。これで5冊。 新刊だったら1-2冊しか買えないところだ。 やっぱ古本屋通いはやめられませんなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.26 22:03:29
コメント(0) | コメントを書く |