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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:動物関係
やっとブログに書く気持ちになりました。
実は、2週間前の4月13日にまるお君が亡くなりました。。。。。。 忘れもしない2月28日、普段あまり鳴かないまるちゃんがやたら私を探して大きな声で鳴いていました。傍に行くと安心したようにスーッと力が抜けて立てなくなりました。 もうびっくりです。だって前の日までちゃんとご飯も食べていたし、確かに年のせいで食べても痩せて弱々しい感じではありましたが、まるちゃんなりに普通に生活していると思っていましたから。 倒れてからすぐに点滴を開始しましたが全然回復の兆しが無く意識も日に日に弱くなり、もうダメかと諦めかけました。 ペットの心と体をいやすフラワーエッセンスレメディ その頃バッチフラワーレメディを取り扱うことになり、勉強をしていた時でした。 この本には、心停止したペットにレスキューレメディ10ml【グリセリン使用】.を飲ませたら心臓が動き出した事例が載っていたので、ダメもとでいいからバッチフラワーレメディを試してみようとレスキューレメディ10ml【グリセリン使用】.をまるちゃんに飲ませてみました。 すると今まで2日寝たきりだったまるちゃんが、起き上がってくれ眼がしっかりしてきました。 それからは食事も少しずつ量を食べられるようになり、水もを飲んで、もしかしたら完治するのかと思いましたが、亡くなる3日前からまた食事も水も受け付けなくなりとうとう4月13日午後5時50分息を引き取りました。 何が心残りかって、その時間帯はちょうど外来が忙しく臨終に立ち会えなかった事がまるお君に申し訳なくって・・・・看取ってあげられなくて本当にごめんねの気持ちでいっぱいです。 結局死因もはっきりとわからないままなのも後悔のひとつではありますが(血液検査や疑わしい病気の検査もしましたが異常はみつかりませんでした)医療従事者としてよりも飼い主の気持ちが大きく解剖までして原因を見つけることはしたくなかったので、16歳と10ヶ月なら天寿を全うしたんだと考えることにしました。 まるお君からは本当にたくさんのことを学びました。 それまで猫を飼ったことがなかったから、犬とはまったく違う扱い方をしないといけない事を教えてもらいました。 また病院の猫として、病気の猫ちゃんに供血猫として活躍してくれて何匹もの猫ちゃんを助けてけてくれたし、新人スタッフの練習台になっても一回も怒ったことなく、本当に本当にたくさんの“ありがとう”を言いたいです。 ペットを飼うと言うことは、自分よりペットのほうが先に寿命を迎えてしまうという避けて通れない辛い経験が待っていますが、そのことをいつまでも悲しむのでなく、最後のお別れをするまでたくさんの愛情を注ぎ、彼らと過ごしたたくさんの楽しい思い出をいつまでも忘れないであげることが大事なのではないかと思います。 なんて言ってもまるちゃんを思い出す度にしているし、これから12匹とのお別れ、特にあんずのことを思うとまだ死んでもいないのに想像するだけで号泣してしまう私です(/_;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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