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テーマ:ペットの病気。。。(1101)
カテゴリ:うちの子病気記録
~前回の続きです~ あんずの病気は「僧帽弁閉鎖不全症」なので、薬で治ることはありません。 でも薬を内服したり食事療法やサプリメントを与えることで、症状の改善や少しでも病気の進行を遅らせることができます。 今あんずに私が与えているサプリメントをちょこっとご紹介します。 内服薬はそれぞれの症状に応じたり、主治医の先生によって内容が変わってくると思いますのでここでは書きませんし、あんずにあげているものが正しいかどうか、また、他の子に合うかどうかもわかりませんので、あくまでも参考程度にお読みください。 【天然タウリン100%~【SPIRITa スピリッタ】猫にとっては必須アミノ酸です】 上記のように猫ちゃんは外から(食事から)必ず摂らなくてはいけないアミノ酸(必須アミノ酸)ですが、わんこは非必須アミノ酸なので必ずサプリとして必要ってわけではありませんが、特定犬種に関連した欠乏症(アメリカン・コッカースパニエルが有名とのこと)は拡張型心筋症を発症する例もあるらしく、タウリン補給により心筋障害の治療に有効なことが証明されています。 真のタウリン欠乏症でない心疾患のペットにもタウリンの補給が有益という研究結果もあるし、体中に与えるその強力な抗酸化作用として有名なので、あんずさんには別のものですが食事に混ぜてあげています。(※健康なわんちゃんでちゃんとしたドッグフードを食べていれば、タウリン欠乏の心配をしなくていいと思います) 老齢犬のQOLを考えるメイベットDC!メイベットDC 2g×60包 文献を読むとタウリンの他、アルギニン・カルニチンが心疾患の栄養管理に重要とあり、探していたら、なんてことないあんずさんはもう取り入れていました。 メイベットDCは、オメガ3不飽和脂肪酸であるEPAとDHAを主成分とし、いわゆる「認知障害」を予防してくれるサプリですが、高齢のわんこに必要な栄養素がしっかり入った商品です。 そして、文献を読み進めるとEPAとDHAが健康な犬より心臓病のわんこのほうがより多く摂取しないといけないと書いてありました。(参考文献:Veterinary Focus) まだまだ必要な栄養素はたくさんありますが、ひとつひとつを単体で摂るには限界もあるし、かえって過剰投与で悪影響が出たりしてはいけないかなと、これをベースにハーブやレメディを取り入れ、ちょこちょこ組み合わせを変えてあげています。 次にホリスティックケアの観点から、病気そのものだけじゃなく体全体に目を向けて アニマルエッセンシャルズ ホーソンプラス これは心臓病のあんずには必須ハーブです。薬も飲んでいるので獣医師に確認したところ、併用しても差し支えないと言われたので、こちらは必ず飲ませています。 プラントエンザイム ‘健やかなる身体は、健康な腸から’と人間でも言われていますよね。 特に胃腸障害がなくても消化酵素・プロバイオティックを摂り入れることにより、食べたものから栄養が効率よく吸収され、病原菌となるバクテリアを減少させ病気にかからない身体作りができます。 バッチフラワーレメディミムラス(No.20)10ml【グリセリン使用】. 本来の使用目的は、臆病で恐がりの子。 他の動物や来客、雷、花火など特定のものを恐がる時ですが、「ペットの心と体をいやすフラワーエッセンスレメディ」に咳にも有効と載っていたし、あんずはビビリ体質だからぴったりかなと、与えています。 “これをしたから絶対”というものはないと思うけど、やらないで後で後悔するより精一杯やってあげているという気持ちで、自分を凹ませないようがんばっています。 久しぶりのトリミング 心臓を考えるとこまめにシャンプーできないからツルツルちゃん♪ よく見ると真っ黒くろすけにも白い毛がちらちらと・・ 不老不死の薬があるならあんずさんに飲ませてあげたい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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