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カテゴリ:動物関係
東日本大震災から2年。
いまだ復興が進まず 普通の暮らしのできない方々がいる中で 動物の事を考えるなんてと思われる方も いらっしゃるかもしれませんが 地震(自然災害)での大きな被害がなかった福島県のペットが 原発事故というある意味人災によって被害にあったペット達にも 少し眼を向けてあげてください。 昨日、福島県の獣医師の先生から 福島の現状のお話を聞きましたが まだまだシェルターにはたくさんの犬猫さんが収容され 新しい飼い主さんを待っている状態。 また猫さんにいたっては、警戒地域の中で繁殖し 数が増加してしまっている状況だそうです。 ボランティアさんの希望が少なくなってきたり 以前より興味が薄くなってしまうのが 寂しく感じるともおっしゃっていました。 直接ボランティアに行くのは難しくても 忘れず何らかの形で繋がることはできると思います。 私もブログに書くことで一人でも多くの方に 知ってもらえれば、少しは役に立てるかと思い つたない文章で分かりにくいかもしれませんが 書かせていただきました。 福島の被災ペットの詳しい状況は 「福島県動物救護本部」にあります。 また被災動物の診察や福島の猫さんの去勢・避妊手術を迅速に 行うための「どうぶつ診療車」を増やそうとしている 「どうぶつ家族の会」があります。 よかったら周りの動物好きな方に教えてあげてください。 東京での暮らしは震災前と変わりなく生活が出来ていても 気持ちは震災前と確実に変わりました。 私の微々たる募金では猫さん一匹も救えないかもしれませんが、 毎日の暮らしの中で一瞬でも被災地を想うことで ツナガル絆があると思っています。 日本全国ツナガルツナガッテイル想いを繋げましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.11 13:55:15
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