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テーマ:最近観た映画。(40094)
カテゴリ:映画
単館上映の映画。タイトルは、暗そうな映画を想像していたけれど、タイトルや宣材のポスターがイメージするほど、暗く無い、そして、悪くない。
正直、じっくり見入ってしまい、最後には「いい映画だ」と思えました。 主演のクリスティーナリッチ(バッファロー66の女の子)と、母親役のジェシカラングが非常にいい。 ストーリー展開も飽きさせないし、 ある時は、主人公の気持ち、 ある時は、友人の気持ち、彼氏の気持ち、親の気持ち、、、と色々と考えさせられ、共感もできる。 こういうのあるから、やっぱり単館映画チェックはやめられないとしみじみ思わせる映画でした。 好みにもよると思うけれど、クリスティーナリッチの才能はあふれてるので興味のあるかたは、是非。 原題は「PROZAC NATION」。 プロザック(=抗うつ剤)は、従来の薬に比べて副作用が少なく依存性が低いということで、世界で4000万人以上が服用している薬で、その半分以上はアメリカ人らしい。(日本では無認可) これは、原作があって、美貌も明晰な頭脳ももった女性が、実は幼少時代の両親の離婚をきっかけに「うつ」の症状がではじめたというカミングアウトした自伝がもとになっているそうです。 マリファナ吸って覚醒されてるシーンの映像のつくりとか、いいですよ。(なんてコメントかくとちょっとマニアックかな。でもそれだけじゃないんで) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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