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テーマ:最近観た映画。(40123)
カテゴリ:映画
久しぶりにDVD鑑賞。
で、選んだのは、ゆるそう(?!)なイメージをもってたこの映画。 実際に全米で話題となった、実在の人物キンゼイ博士の話。 セックスについていろんな人にインタビューし、 その統計をレポートにまとめたものを出版したらしいのだけれど、 はじめの男性バージョンですごく話題になり、 2冊目の女性バージョンで受け入れられず総スカンくらった。 そんな中での妻、家族、周囲とのかかわりと、 最後にひとつの結論に達するまでが描かれている。 キンゼイ博士は、「シンドラーのリスト」主演の人。 今回はかなり変わり者の役なので、同じ人、、といまいちリンクしないのだけれど、 それだけ役にはまってるということかな。 奥さんはローラリニー。彼女がぐっとこの作品をしめているかも。 そのほか、名前は覚えられないんだけれど、あの作品にでてたあの人、、、なんて いう見慣れた顔が結構でてる。 内容が内容だけにちょっと照れるけれど、 ノーマルとアブノーマルの境界線って何?なんてことが最後の結論なのかな。 でもこの映画、いやらしさはほとんどない。(と思う) しかし、本当に研究としてこんなインタビューができるってことがすごいな。 スタッフのインタビューの仕方(聞きだし方)の特訓なんかもあって ストーリーの流れ方もわかりやすくて結構面白かった。 思わず脚本を調べてみると、 監督・脚本は、「シカゴ」で脚本賞をとったビル・コンドンでした。 「愛についてのキンゼイ・レポート」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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