|
テーマ:最近観た映画。(40095)
カテゴリ:映画
たまたまレンタルショップでみつけた作品。
これがなかなか面白かったっ♪ 売れ行きに伸び悩むスポーツ雑誌社の営業部長のダンは50代。 そこにきて会社が買収されて、自分は降格、 気づいたら26歳の若者カーターが上司として現れた。 営業方針もかわって、今迄の仲間達が次々リストラされていく。 それだけでも大ショックなのに、そのカーターと愛娘が知らぬうちにつきあってた!! なんて、この時代洒落にならないこの展開に、 思わず興味をそそられてしまいました。 このダン役のデニス・クエイドがすごくいい。 彼は、私生活ではメグライアンの元旦那さんで、メグが彼を麻薬中毒から救ったなんていわれてると あとで知ってびっくりなんだけれど、 この映画では、ただただ情けないんじゃ無いすごく魅力的な役になってる。 娘役は、スカーレット・ヨハンソン。 不思議と、彼女がヒロインででる映画って、 やすっぽくならず存在感たっぷりだなって感じる。 しかしこの話、 全体的には結構シュール。(ありえないといえばありえない部分もあるけど) 最後のカーターのくだりは、作品の締めとしては地味だけど好きだなあ。 というかそうであって欲しいなっていう願望か。 監督・脚本は、「アバウト・ア・ボーイ」と同じ人らしい。 30代後半で親の遺産で生活してるヒュー・グラント演じる格好いいだけで責任もつのが嫌いな独身男が ある男の子とであってちょっとかわる話。 時代背景にあったストーリーで、飽きずにみれる作品でした♪ 109分/アメリカ2004 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|