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テーマ:最近観た映画。(40094)
カテゴリ:映画
「国家の品格」を読んですぐ後じゃなかったら、たぶんこの作品は選ばなかった。
ドイツ人が正座して、キャッチに“悟りをひらく”なんて書いてあって、思わず手にとってしまった。 これが、意外や意外、面白かった! 終始、なにこれ~、なっ、、とつぶやきながら、おんもしろいなあ、、と締めくくってしまった。 風水コンサルティングみたいなことをやってる弟と、家族に逃げられた兄が二人で、日本の禅寺に「サトリ」をひらく修行にやってくる。 新宿、渋谷、池袋、博多、、街での描写は、「ロストイントランスレーション」は比じゃない。 (いや、正確にいえば、ギャップを表現しているロスト~と比べると、見たまんま映しているという感じだけれど。) 修行は、能登の「門前」。 なんでこんな細かい描写がわかるのかな~と感心しきり。 監督脚本は、ドイツ人。スタッフの日本名もほっとんどなかったように思う。 なんだろうこの映画。 ドイツ放映されて、ドイツ人はどんな反応だったんだろう。 いや~、なんだか笑えた。 きっと、日本に住みたいとは思わないけれど、日本の良い所をちょっと知ってるぞ的映画かな。 これは、正直、映画というより、プライベートビデオっぽい。 特に盛り上がりがあるわけでもない。 だけどなんだか面白い。 今年修善寺でやった座禅体験なんかもリンクして、たまたまみつけた割には大変楽しめました♪ ▼実際に短期の修行なんかもあるみたい。 曹洞宗大本山總持寺の公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.29 00:39:32
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