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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:映画
アルセーヌ・ルパンの映画。
日本だとやっぱり馴染み深いのは、ルパン三世だけど、そのおじいちゃんということになるのかな。 怪盗ルパンといえば、絵画、宝石などの優れた目利きで、金持ちしか狙わない、決して殺さないという美学(?!)の持ち主。 この映画でも華やかな貴族の世界&カルティエ協力の豪華宝飾品が盛り沢山。 で、華やかに盗んでいって、、、という展開をイメージしていたんだけれど、意外に人間っぽい話だったかなぁ。 ルパン三世みたいな仲間達はいなくて(愛する人はいるけど)、疑ったり欺こうとしている人間ばかりが周りにいるって孤独だよなあと、本来の主旨とは違う事考えてしまった。(確実に信頼している人もいたんだけれどね) 欲をいえば、主役にもうちょっと魅力が欲しかった。 それは色気とか紳士っぽさとかそつのなさとかなのかな、、もうちょっとだけ。 とはいえ、カリオストロ公爵婦人の悪女っぷりはなかなかです。 いわゆるアルセーヌルパンのストーリーをしらなかったので、幼年時代、盗人の英才教育?!を父からうけていて悲劇的な経験があったというのはなんだか新鮮でした。 公式サイト「ルパン」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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