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テーマ:最近観た映画。(40094)
カテゴリ:映画
「クラッシュ」というタイトルの映画は、結構多くて、
クローネンバーグが作ったクラッシュして喜びを覚えるっていう重傷フェチ?!の話とか(ジェームズ・スペイダー、ロザンナ・アークエットなど)、日本でもカーレーサーの太田哲也さんのクラッシュ事故のことを描いた物とか。 今回観たのは、今年のアカデミー賞をとった人種差別を題材にしたもの。 クラッシュ事故からはじまって、その時間から遡った3日間の人間模様が展開する。 ストーリー展開を全然頭にいれずに映画館に入ったからか、 正直、前半すごくわかりにくかった。内容は繊細だし、微妙だし。 様々な人たちがそれぞれの時間軸で進行するのだけれど、 集中できなくて人の区別がつきにくかった。。(汗) マットディロンすごくよくて、そのまわりのストーリーだけがすごく残っている。 あのセクシーで悪の香りがしたマットディロンは大人になって、こんな感じになったのか、、と 変にしみじみ思ってしまった。 もう一度見直せば、簡単に解決できないアメリカの哀しい事、難しい事などが実はすごくうまく描かれているような気もするけれど、、、。 今はアメリカで生活することって難しい、、そんな印象だけが残ってしまった。 こういう作品がアカデミー賞とったりするんだなあ。 公式サイト「クラッシュ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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