270311 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

イージー★ライター

イージー★ライター

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008.01.20
XML
カテゴリ:映画
野田秀樹演出 中村勘三郎主演の歌舞伎を映画館上映したもの。
歌舞伎を映画で?と思うけれど、
カメラワークばっちりで、舞台の臨場感が結構でてて、これが結構面白いのです。

歌舞伎、、といっても、本当の歌舞伎と比べたらちと違う。
野田秀樹ならではの、早口な台詞まわし、軽快なフットワーク、言葉遊び(ま、だじゃれかな)などなど
これを、歌舞伎役者達が、思いっきり楽しんで演じてる、、、っていうのが楽しい。

今回のこの話は、仇討ちを美談仕立てにしてることの風刺で、
内容もかなり遊んでる感じ。

前回も思ったけれど、やっぱり歌舞伎役者さんの発声はすばらしくて、
あれだけ早口な台詞なのに、
最近の野田地図の公演で思ったような、台詞が聞き取れないぞというのはほとんどない。

あと、今回市川染五郎がでていたけど、彼はやっぱりプリンスなのだなと、
しみじみ思うような存在感でした。

歌舞伎がどうとか、ストーリーがどうとか、ふざけすぎじゃないかとか、
そんなことひっくるめて、
やっぱり演じてる人が楽しんでいるのが、とにかく楽しくて、
で、「くだらない~」とゲラゲラ笑ってしまう異色の作品。
次回にも期待しようっと。

とにかく福助は“あっぱれ”。

「シネマ歌舞伎 野田版 研辰の討たれ」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.01.20 23:48:33
コメント(0) | コメントを書く


お気に入りブログ

日本映画監督協会事… 監督協会事務局さん

バックナンバー

・2024.11

コメント新着

ao_6@ Re[1]:「ブラックスワン」(05/11) ぷちてん525さん どうも~、気づいたら…

© Rakuten Group, Inc.
X