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カテゴリ:映画
自分達がいつも食べているもの、
鶏肉、豚肉、牛肉。 その家畜たちが、どう生まれて、どう育ち、そしてお店に並んでいるのか。 果物や野菜は、○○狩り、、なんていう形で知ることはあるし、 魚は、魚屋さんが実際さばいているのをみたりしたことはある。 家畜、、、と想像しただけでも、かなり勇気がいたのだけれど、 なんとなく、みなきゃいけないような気がして、映画館に行ってきた。 ナレーションもインタビューもBGMもない。 家畜ばかりでなく、野菜や果物の生産収穫風景もでてくる。 正直途中ちょっと眠くならなくもなかったけれど、 圧倒的映像がでてくる。 学校の教材にも、テレビにもきっと出すことはできないだろう、 すさまじくも、もはやあたりまえの流れ作業。 BSE問題、鶏インフルエンザなど、どんな管理体制なんだろう、、、という想像よりも、 実際、お店に並んでいるものしかみたことのない自分は、 その役目について、いろいろ頭をめぐらせてしまいました。 シュールな映像は、さまざまな角度から駆使されていて、 言葉は一切ないし、 受け取り方は、見る人により様々だと思う。 原題 OUR DAILY BREAD(私達の日々の糧)。 公式サイト「いのちの食べかた」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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