|
カテゴリ:芝居・舞台
開演と同時に松たか子登場。
そして、宮沢りえ登場。 そのりえちゃんに、ずいぶん印象が違うぞと少しびっくりした。 声の出し方しかり。すっかり舞台の人になってる。 舞台は、うんと未来の火星。 火星に憧れて人類はこぞって移住。 それと同時に移住したパイパーなる無機質な生物たち。 幸せになるために~と求めるけれど、 何もなかった時に人間の選択肢って、、、、と、 戦争でもなく自分たちのが選んだ先なのに、究極のシュチュエーションって感じの 妙なリアリティがあったような。 すごいスケールで、すごいキャスティングで野田ワールドが繰り広げられてて みごたえたっぷりでした。 今回はまた、セット、美術、効果、映像がすごかった。 圧倒的な迫力。 あの空間であんなことまでできちゃうんだなと圧巻でした。 これが面白くて思わず野田地図だけはがんばってチケット買うのかも。 橋爪功さんと大倉孝二さんよかったなぁ。 少し早くついたので、ずいぶんと分厚いパンフレットを購入して 席について先に読んでから鑑賞。 まず1ページ目の「自滅する幸せ」の文章にいたく吸い込まれてしまって、 哲学的な文章とその思考回路に、やっぱり野田秀樹好きだな、、と思ったのでした。 しっかし、今回も言葉遊び炸裂。 ある意味、ジョイマン(お笑い)に参考になるのかも~と思ったり(笑) 野田地図「パイパー」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.07 23:21:18
コメント(0) | コメントを書く
[芝居・舞台] カテゴリの最新記事
|
|