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カテゴリ:映画
上映時間がなかなか合わなくて、 久しぶりに、渋谷のシネマアミューズ、じゃなくて、ヒューマントラストシネマ渋谷へ。 狭くてスクリーンも小さい映画館なのに、満席(たぶん折りたたみ椅子もでてた)で、席が後ろの方しかとれなかったから、人の頭がじゃまだ~!!! という劣悪な状況で久々に鑑賞しました~。(泣) かつて、「フェティッシュ」という超マニアックな映画をみたから、 席もすいてるし、ホームシアターみたいでいいなと思ったんだけど、 人気の映画をみちゃだめだったな、、、、。 と、映画の感想の前に映画館の感想かいちゃいました。(汗) で、タイトルからして、見た後に、 どんなに共感して、どんなに自己嫌悪に陥って?!なんて 自分の戒めにもなっちゃうんじゃない?と、一緒に行った友人がいってたけど、 いわゆる買い物依存症みたいな状態だから、共感とまではいかなかったかな。 そう、なんか全然共感しない。 監督が男だからかな、、、。はて。 服も「これ素敵~☆」って思えるのが私はあまりなかったな。(好みによるんだろうけど) 「プラダをきた悪魔」を担当した人が選んだらしいんだけど、 プラダの時はほんと、素敵だった。 “買い物中毒”でも、ファッション誌の記者に憧れる役だし、 もうちょっと期待したかったな。 なんて、批判っぽいことを書きたくなるのは、映画館の席が悪かったのもあるのかも。。。スミマセン。 でもでも、テンポのいい娯楽映画だから、笑えるところがいっぱい。 12枚のカードをすべて限度額ぎりぎりで買う人の買い方!とか、 買いたいな~と思った時に、その服をきてるマネキンが喋りかけきたり、 かけてきてほしくない人の着ボイスをこう入れちゃうんだ~とか、 バーゲン会場の戦い、で、買ってみて素材みたらがっかり~、なんて 細かいところで、“ぷぷぷっ”と笑える。 現実には考えられない経済観念なしの馬鹿っぷりなんだけど、 精神的に追い詰めれているようで、追い詰められてない。 馬鹿っぽいようで、馬鹿っぽくみえない。 いわゆる駄目女にみえないのが、見せ方がうまいのか、不思議。 ま、テンションの高い明るい映画でした。 たまにはこんなのもいっか。 公式サイト:「お買い物中毒な私」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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