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テーマ:最近観た映画。(40090)
カテゴリ:映画
「天使と悪魔」のロンハワード監督作。
今上映されてる「ボルト」もそうみたいで、いろんな映画とるんだな。 ニクソン大統領が、ウォーターゲート事件(民主党本部ウォーターゲート・ビルに、盗聴器を仕掛けていたという政治スキャンダル)で失脚したあとに、 インタビューの発言で政治家復活を絶たれたという実話を インタビューの5年前にさかのぼって、 英国のテレビ司会者(フロスト)が企画を立てるところからはじまる。 「一流の策士」という表現を使っていたけれど、 その策士と一司会者の心理戦。 格が違いは明確で、はなからちょろいなんて思われてたりして、 相手のレベルも必要なんだななんて思ったりする。 で、この心理戦。 2人の表情の演技がなかなか見応えがあって、 120分まったくあきなくて、あっという間。 フロストが主役と思ってみていたけど、 ニクソンが主役と思って見直したら、また見方が違ったかも。 後半の1本の電話。 あんなにお酒を飲んで、あんな濃い話をしたのに、記憶にない。 なんで? それがちょっとピントこなかったけど。なんだろうな。 しかし、実話だけに、興味深くて見応えある映画でした。 ↓おまけの独り言 ケビンベーコンが、格好よかったなあ。 サムロックウェルを久々にみた。ちょっと変わった役がぴったり。 公式サイト:「フロスト×ニクソン」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.26 21:31:25
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