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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:映画
タイトルだけみると、何の映画か一瞬わからないけれど、
ナチス、ユダヤ人強制収容所、“縞模様のパジャマ”となると 少なくても、幸せな内容じゃないんだなと想像はできる。 で、このタイトルのすごさ、見終わった後さらに打ちのめされた。 この映画は凄い。 凄いっていうのは、目を覆うとかそういうことではなくて、 ホロコーストの映画はいろいろあるけれど、 こんな伝えた方があったのかと見終わって表現の凄さに驚いた。 そして、エンドロールを見ながらここまで自分が絶句するとは 最後の最後まで想像もしなかった。 もしかしたら、戦争を知らない自分たちが“なんでそんなことをする必要が?”と想像もできないようなことが、 主人公の少年の言葉につまっていたのかもしれない。 しかし、少年達は、どこまで純粋なんだろう。 であればなぜあの時裏切ったんだろう。 そして、ほんとに許せたんだろうか。 厳しい状況下にいる方が、思考が成熟していると思うと、 少し違った見方もしたくなってくるのだけれど、 それもこれも、 忘れてはいけない大罪が引き起した悲劇のひとつ、、、、 なんてことまで思いはじめると、この映画から受け取るメッセージが沢山ある。 この映画は凄い。 「ライフ・イズ・ビューティフル」とはまた違った形で、 印象づける映画でした。 これ、いい映画です。 公式サイト:「縞模様のパジャマの少年」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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