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2009.09.30
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カテゴリ:映画
タイトルだけみると、何の映画か一瞬わからないけれど、
ナチス、ユダヤ人強制収容所、“縞模様のパジャマ”となると
少なくても、幸せな内容じゃないんだなと想像はできる。
で、このタイトルのすごさ、見終わった後さらに打ちのめされた。

この映画は凄い。
凄いっていうのは、目を覆うとかそういうことではなくて、
ホロコーストの映画はいろいろあるけれど、
こんな伝えた方があったのかと見終わって表現の凄さに驚いた。
そして、エンドロールを見ながらここまで自分が絶句するとは
最後の最後まで想像もしなかった。

もしかしたら、戦争を知らない自分たちが“なんでそんなことをする必要が?”と想像もできないようなことが、
主人公の少年の言葉につまっていたのかもしれない。

しかし、少年達は、どこまで純粋なんだろう。
であればなぜあの時裏切ったんだろう。
そして、ほんとに許せたんだろうか。
厳しい状況下にいる方が、思考が成熟していると思うと、
少し違った見方もしたくなってくるのだけれど、
それもこれも、
忘れてはいけない大罪が引き起した悲劇のひとつ、、、、
なんてことまで思いはじめると、この映画から受け取るメッセージが沢山ある。

この映画は凄い。
「ライフ・イズ・ビューティフル」とはまた違った形で、
印象づける映画でした。

これ、いい映画です。

公式サイト:「縞模様のパジャマの少年」 





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最終更新日  2009.10.01 10:23:04
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