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2009.11.03
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カテゴリ:映画
今回の話は、

大学で倫理などの授業を行っている教授のゾフィアは、
第二次世界大戦中、ユダヤ人少女を匿う為のカトリックの洗礼の立会人になることを、教えに反すると拒否した過去がある。
ある日、その少女が聴講生としてゾフィアの元を訪れる。

ずっと心に罪悪感をかかえていたゾフィアと、
なんで、“救うもの”と“救われるもの”の立場の差ができたんだと、
ユダヤ人だから故、体感したことに、なぜを問い続けた少女。

話しながら、ゆっくりじっくり交流していく二人。

最後、その少女が助かるきっかけを作った人物の元を訪れるが、
過去の事は一切話したくないと拒絶。
その二人をみつめる視線がなんとも印象的。

ちなみに、これはポーランドの映画。
この二人の立場の差を理解するのに時間がかかって、
今までみた中で、この話が一番わかりにくかった。

それと、、、他の話と微妙にリンクしている箇所があって、
あと、全編通して必ず出没する男性がちょっと気になる。
彼はダレだろ。









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最終更新日  2009.11.03 22:54:22
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