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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:映画
今回の話は、
大学で倫理などの授業を行っている教授のゾフィアは、 第二次世界大戦中、ユダヤ人少女を匿う為のカトリックの洗礼の立会人になることを、教えに反すると拒否した過去がある。 ある日、その少女が聴講生としてゾフィアの元を訪れる。 ずっと心に罪悪感をかかえていたゾフィアと、 なんで、“救うもの”と“救われるもの”の立場の差ができたんだと、 ユダヤ人だから故、体感したことに、なぜを問い続けた少女。 話しながら、ゆっくりじっくり交流していく二人。 最後、その少女が助かるきっかけを作った人物の元を訪れるが、 過去の事は一切話したくないと拒絶。 その二人をみつめる視線がなんとも印象的。 ちなみに、これはポーランドの映画。 この二人の立場の差を理解するのに時間がかかって、 今までみた中で、この話が一番わかりにくかった。 それと、、、他の話と微妙にリンクしている箇所があって、 あと、全編通して必ず出没する男性がちょっと気になる。 彼はダレだろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.03 22:54:22
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