|
テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:映画
美味しい料理の出る映画、、、そんなキャッチで思わずみてしまった2001年のドイツ映画。
みててあれ?あれれ?このストーリー知ってる。と思い始めて、 途中から、あっ!わかった♪ キャサリンゼダジョーンズ主演の「幸せのレシピ」は、 この映画のハリウッドリメーク版だったらしい。 プロのシェフとして絶対に自信があって、絶対にゆずれない一流レストランのシェフのマーサは、アラサーかな、アラフォー?どうかな。30代半ばくらいかな、独身の女性。 一流の料理を出しているのに認めない客には暴言をはいてしまうような不器用さ。 レストランのオーナーからは、セラピーに行かされてるけれど、本人はその理由が全然わからず。 料理をふるまうのは好きだけれど、自分があまり食べない。 すご~っく偏った人物。 ほとんどが自分中心の時間だけを過ごしてる そんなマーサだけど、 一緒に住み始めた姉の娘との生活で、そんな偏った女性じゃない 情愛あふれる素敵な部分がいっぱいでてくる。 また、新しくきたイタリア男性シェフの存在で狭かった視野がちょっとずつ開いてきて、 最後は、たぶん皆で食べる食事が美味しいんだって気づいたんだと思う。 途中で知ってるストーリーだと気づいたものの、 なんか主人公の気持ちがわかるというか癒される?というか、 素敵な映画。 (癒されるのは料理かもしれないけど) ただ、ハリウッド版の方がリメイクなせいもあるのか、 セラピーをうけてるマーサと、 自信家堅物マーサから変わる様が自然にみれたかな~。 なんかイタリアン人が魅力的に感じる映画でもあるかな。 公式サイト:マーサの幸せレシピ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.16 22:41:12
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|