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カテゴリ:芝居・舞台
先日、再びMETライブビューイングみてきました。
今回は、「トゥーランドット」。 トゥーランドットといえば、フィギュアスケートの荒川静香さんが金メダル取った時の曲(プッチーニ)としても有名。 というか、私はそれでこの曲を知りました。(汗) 前回もそうだったけれど、ほんとこれ、構成がよくできてる。 字幕はもちろんだけど、 出演者や裏方さんのインタビューとか、 休憩時間の映像、舞台の裏方等々、ほんとに飽きずに楽しめる。 今回はマエストロがラトビア出身の若手で しかも元金管楽器やってたらしく(珍しいらしい) 結構インタビューが面白かった。 トゥーランドットは中国の絶世の美女である姫の名前で、美しいけれど冷酷。 求婚者に謎かけをしてとけない場合死刑にする、、というところからはじまる。 あの有名な曲〈誰も寝てはならぬ〉のタイトルは、どんなシーンだろうと思ったら、 カラフという王子が求婚者として名乗りをあげて、 謎を解いてしまうんだけれど、 解いたら解いたで拒む姫。(ある意味たちが悪い姫なんだけど、理由はあったりする) そこでカラフは、 「姫は自分のことは何も知らない。もし夜があけるまでに私の名前がわかったら、死をうけいれましょう」なんて提案してしまう。 で、必死に名前をつきとめるために〈誰も寝てはならぬ〉くて、 その様をカラフが歌うシーンが拍手喝采ポイント。 カラフを恋慕う召使いのリューの悲劇のシーンあり、 わかりやすいし、みどころたっぷり。 ストーリー的には、これでよかったの?と思わなくはないけど、 昔の物語だから、ま、いっか。 まだまだこのあとのオペラもみたいっ! 公式サイト:METライブビューイング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.21 21:28:13
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