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テーマ:最近観た映画。(40095)
カテゴリ:映画
歌舞伎の殿堂である新橋演舞場で、2009年に上演した時代活劇『蛮幽鬼』。
古田新太主演の「ゲキシネ 五右衛門ロック」を見て依頼、すっかり虜の ゲキシネ。 今回は、無実の罪で監獄島へ幽閉された男「土門」(上川隆也)が、10年間復讐だけを糧に脱獄を企て、復讐の鬼となって国に戻ってくる話。 脱獄の力を貸し、土門に協力する謎の男が堺雅人。 上川隆也、本当にうまい。 気狂いのシーンなんて、一瞬違う人かと思った。 ゲキシネのいいところは、舞台の臨場感もあり、しかも役者をアップをみれること。 ドラマの表情とは全く違う迫力が、なんともたまらない。 謎の怪しい男に堺雅人はぴったり。 うまいな~、この二人。 で、途中から格好よく見えちゃってこまった。(笑汗) 内容がわかりやすかったこともあるけど、 脚本とか演出とか舞台セットとか見せ方とか、本当にエンターテイメント。 個人的にはSF超大作なんて歌ってる映画より、断然こちらが好きです。 面白かった。 橋本じゅん、高田聖子も、味ばっちり出してます。 じゅんさんの一服トークがあるからこそ、舞台って好きです。 ほか、早乙女太一、稲森いずみさんなんかも出てます。 やっぱり華がある。 過去のゲキシネも全部みたいなぁ。 公式サイト:ゲキ×シネ蛮幽鬼 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.12 01:53:06
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