|
テーマ:最近観た映画。(40091)
カテゴリ:映画
フェイスブック物語っていうことと、
ゴールデングローブ賞取ったっていうことで 思わずみてきました。 映画としては、脚本がよくできてる。面白かった。 たぶん、IT系とそうでない人と感想がずいぶんと違うんだと思うけれど、 喋りの早さとずっとパチパチPCを打つスピードが入り交じって、 なんだかよくわからない感覚っていうのもあるんじゃないのかなと。 それを、訴訟のやりとりと平行しつつ進んでいく手法が それぞれの立場にとまどうことなくみれるので、 その内面に集中できた、、って感じ。 facebook側の協力は得られずに作ったらしいけど、 イメージアップを意識したものかな、、と思わなくもない。 ん~、どうなんだろ。 ただ、裏切り者なのか、危ないやつなのかはどうなんだろ。 これ、日本ではまだまだ浸透していないサービスだし、 これから巨大化するかもしれないリアルに進行中な事だけに、 これが正しい方向にいくのか否か、まさにこれからということも エンディングまでみた印象を裏切らなかったかな。 そうそう、ハーバードの学長と双子兄弟のやりとりは、小気味いい。 一流大学に行き、若くして巨万の富を得て、、となると ビジネスゲーム的要素を想像してしまうけれど、 このマーク・ザッカーバーグ自身は、起業家っていうよりも、 職人っていうか、研究者っていうか、 自分のやりたいこと面白そうと思ったことをが~っとやったら、 ビジネスになったって要素が強いように思う。 ビジネスで動く時にその情報の使い方が未知数だなと なんだかちょっと怖いサービスにも思えたりもした。 それと、 日本も早い時期に出資投資してくれる人がいたら、 マネーゲームに走らずにできた人は沢山いるのかな~とも。 いずれにせよ、面白かった。 自分の中では、かなりのfacebookの宣伝効果(笑) ただ、、、実名で利用するサービスなだけに、 世界規模で、ものすごい個人情報の宝庫になるわけで。 この映画をみて、 じゃ、利用してみようとは思えなかったりもする。 公式サイト:「ソーシャルネットワーク」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|