「ベジャール、バレエ、リュミエール」
数年前の大晦日。テレビ東京の年越し番組がバレエのライブだった。あの熊川哲也氏が「ボレロ」を踊って、丁度終わった時に年が明けたという素晴らしい企画だったな。なかなかバレエと接する機会はなくて、この年越しライブかいわゆる白鳥の湖か、、しか殆ど知らない。この作品は、20世紀後半から革新的な創作活動をしてきた天才振付師モーリス・ベジャールのバレエ団が舞台「リュミエール」を作って行くドキュメンタリー映画。革新的な、、というのは、かつてバレエといえば、チュチュをつけた姫様と白いタイツの王子様、男性は女性の支え役、、という形だったものをがらりと変えた振付師の一人だったということも大きいらしい。確かに、メディアに多く露出している人は、バレリーナ、、というより最近は、バレエダンサーというのがしっくりくるし、そういう転換期があったんだな、、。77歳の天才振付師と余分なぜい肉なんか一切ない完成されたダンサー達のモノを作って行く真剣勝負がなんともいい。認めあってるところでより高くどう表現していくかっていう苦悩がドキュメンタリーならではのライブ感で楽しめました。特典映像では、「ボレロ」が全部みれます。徐々に激しくなっていく演技が名曲と重なって見応えあり。とにかく、ぜい肉がない、ない、ない。昔は、男性がバレエやってるとなんとなく観てるの恥ずかしかったんだけれど、今は、あんな露出をできないボディの方が恥ずかしいような気もしてくる。まさに「究極」だな。ベジャールさんは、日本に造詣が深いらしく、いろんな作品とのコラボレートもしたことがあるとか?興味深し。公式サイト「ベジャール、バレエ、リュミエール」------------------------------私のいっているスポーツクラブは、月々の会費の支払いの為に強制的にあるクレジットカード会社に加入しなければならないんだけれど、なんだかどうもそこのカード会社って???と思う事が多い。はじめは、明細書に思いっきりカード番号を記載して送ってきた事。(今ではさすがにないけれど)そして、今日。期限切れの交換カードがポストに入ってた。こんなのあり?前回もそうだった。(前回電話したけれどうんでもすんでもなし)一応、「配達記録」郵便にはなっているけれど、書き留めにすべきじゃないのかな。このご時世、銀行とか他のカード会社を見習ってくれ。全然このカード会社、コマーシャルみたいに二重丸じゃない。なんとなくつきあいたくないんだけど、、。ったく。