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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
実はこれ、文豪ヘミングウェイの若き日の体験を友人達のリサーチで作り出した実話。と、言ってもラスト40分くらいで気づいた間抜けな私。
ストーリーは1918年、第一次世界大戦末期のイタリア。小説家志望のカンザスの新米記者アーネスト(クリス・オドネル)はタバコやキャンディバーの配給係として最前線へ行き現場の兵達にインタビューをしている最中、爆撃を受ける。負傷兵のロベルトを担いで逃げるが足を撃たれ負傷。赤十字病院へ。 ロベルトは亡くなり、自分も足が壊疽しはじめていた。足を切断されるかもしれない絶望的になるアーネストをアメリカから来た美しい看護婦アグネス(サンドラ・ブロック)に励まされ…。 ヘミングウェイって名前は出てきたんだけど…どうしてもアーネスト役の奴が自己中でわがままで感情移入出来ない。いや…実際そういう奴だったのかもしれんし(芸術家って変人多いから) う~~~ん。まあヘミングウェイの昔の秘められた恋という事がテーマなんだけど…ラブ・ストーリーとしてみるとパッとしねぇし実話でやっとみれるって感じかな?話が淡々としすぎて盛り上がりに欠けたんだよなぁ。ちょっとだけ脚色か色のつけた演出をしてもよかった気がする。 見どころはイノシシのように突っ走るアーネストの盲目的なアプローチと年齢や立場を気にするサンドラの悩み…かなぁ? ラストが許してやれよ…と思うけどやはりプライドが許せねーのかな?ぜひ男性諸君に意見を聞きたい。 余談だが一緒に見ていたやちゅが「アーネストか医師カラッチオ(実際映画でもアグネスは2人に求婚を迫られるんだが)サザエならどっちをとる?」と聞かれ「カラッチオ」と答える私。「やっぱり安定してるほうがいいか・・」と言われ「いや…フケ専だから」と答えた私。 ↓クリス・オドネルって見たら分かるがいまいち顔が覚えられない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月13日 00時02分13秒
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