サザエの映画と漫画の日々

マジか！！中国は本当にこんなとこなのかよ！と悪印象与えまくり映画。いくら外国囚人だからってさぁ…取調べとかちゃんと聞けよ！食いモンの皿を便所の水ですすぐなよ！口封じに殺そうとすんなよぉ！

ストーリーはビジネスマンのジャック（リチャード・ギア）は中国では始めての衛星事業契約のため北京に着た。
　接待のナイトクラブで出会ったホン（ジェシー・メン）という女性と一夜を共にするが翌朝彼女は同じ部屋で死体として発見。ジャックは殺人の容疑者として逮捕される。
　不当な逮捕と取り調べそして裁判が始まりジャックは否応なしに有罪となったが…。

　設定自体は「ブロークンダウン・パレス」。
　無実の主人公をなんとか助けようとする弁護士シェン（バイ・リン）の健気な姿に目頭が熱くなりました。ジャックはシェンに足向けて寝れないね。私もこんな弁護士欲しいなぁ。


　みどころとしては巨大な陰謀に立ち向かうシェンの勇気ある姿。シェンの前ではジャックなんぞ「無実だー」と騒いでいる親父に過ぎん。（酷い…ギアだって頑張ってるじゃん…屋根のぼったし）


　この話もラストまで悪条件が畳み掛けるように主人公に降りかかり、どうなるのかと釘付けになった。


　そうねぇ…興醒めはギア様の裸体かな？サービスのつもりかもしれんが肉が垂れ落ちたケツなんぞ誰が見たいもんか！！


　実際ギアは宗教かなんかの問題で中国ロケには参加してないらしいっす。つまりギアのロングショットはほとんどハリウッドでセットを造り撮ったらしい。

↓最近ギアを可哀想な目で見る自分がいる