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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
あまり動物映画に食指が動かないサザエで、この映画も元バイトの同僚に教えてもらい見るまでは大して期待していなかったんだけど見終わる頃にはもう画面に食いついていました ストーリーは養豚場で生まれたベイブ(声:クリスティン・カウゲァナー)は子供の時にひょんなことから遊園地の子豚体重コンテストの商品として農場主ハゴット(ジェームス・クロムウェル)に貰われていった。 農場には家畜社会のルールを教えてくれる牧羊犬のフライをはじめ、食べられまいと人間の役に立とうとするアヒル。アヒルに仕事をとられムシャクシャしている鶏。性格の悪い猫。馬、牛、羊…と、さまざまな動物が暮らしていた。そしていつしかベイブは牧羊ブタになることを目指すが…。 素晴らしい…これは素晴らしいですよ!ここまで動物が演技するとは…。全体的にほのぼのとしているので安心して見れる。要所要所のギャグもおかしいし、妻役のマグダ・ズバンスキーもベイブに餌を与えながら「おいしく育つのよ~~」みたいなセリフと顔も笑える。 全体的に絵本のような童話のような映像で、家や室内装飾なんかも素敵。隅々まで可愛らしい。 頑固で実直そうなあまり笑わない寡黙な主人ハゴット役のジェームスもはまり役。どちらかと言えばジェームズ・クロムウェルは悪役が多いのでこういう役はちょっと意外だったかも。 ベイブが熱を出してハゴットが元気づけようと笑みをもらしダンスするシーンは「やるなぁ…親父…倒れないか?」と別な意味でハラハラした。 ラスト近くの牧羊犬と羊との和解、そしてベイブのすばらしい牧羊ブタの成長ぶりに感動。 ↓子供と見るのにおすすめの一品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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