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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
最初に見た時はかなり子供の頃に見た映画。スピルバーグ作品のSF映画ではこれが一番好きかもしれない。 ストーリーは砂漠で第二次世界大戦の戦闘機が発見されコーム(フランソワ・トリュフォー)をリーダーとした調査が行われた。 それと同時刻インディアナ州で電気技師のロイ(リチャード・ドレイファス)は恐ろしい光を発見して・・・。 この映画、とにかく最初に見た時はとても怖かった。地球外知的生命体が果たして人類にとって友好的か敵対視してるのか分からないのに衝撃的な光が主人公を襲ったり少年バリー(ケイリー・グッフィ)が攫ったりと怖ろしいこと続き。特に踏み切りで車が動かなくなったと思ったらやかましい信号音が鳴り響き頭上からのオレンジ色の光り出すシーンがすごい怖かった。子供の頃はこれが怖かったんですよ。 でも一番怖ろしかったのは光に取り憑かれデビルズ・タワーに夢中になったリチャード・ドレイファスです会社をクビになり妻ロニー(テリー・ガー)や子供たちにも逃げられたロイの悲惨な話が怖かったです。鬼気迫る演技をご覧ください。 映像はラストが素晴らしい。光の映像と音楽を使った宇宙人との交流。5段階の音階や頭上を覆う巨大なマザーシップに息を飲み込みます。宇宙人は…まぁ、光で美味くごまかしたのが良かったかと。あ、この映画で出てくる宇宙人は典型的なグレイタイプです。 この映画を観てポテトサラダをデビルズ・タワーの形にしたがるのは私だけ? 例の異性人に送ったメッセージの音楽はこの映画を観たことがない人も聞いたことがあるのでは? とある映画番組でやっていたんだけどマザーシップに一瞬「R2-D2」が乗っていたとは・・・気付かんかったよ。 ↓音楽はもちろんジョン・ウィリアムズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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