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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
長い。とにかく長いんだよ。5時間以上もあるTVドラマを編集してディレクターズカット版だったから3時間40分ぐらいあったかな。 ストーリーは1941年。第2次世界大戦。ドイツ占領下フランス、ラ・ロシェル軍港からドイツ軍艦Uボートが出航。 艦長(ユルゲン・プロホノフ)を筆頭に従軍記者ベルナー少尉(ヘルベルト・グレーネマイヤー)も乗り込み勇敢な男たちは任務を遂行。敵船3隻を沈め駆逐艦からの攻撃をかわしていった。しかし、艦長のもとにある命令が届く。難攻不落の海峡ジブラルタル海峡を通って本国ドイツへ帰還せよとの事。敵の要塞がある海峡へUボートは進むが…。 おまけに淡々とした話であくまでも描写はクールに描いている。だから大した盛り上がりもなく閉鎖的な雰囲気と緊張感が持続して…見ているこっちも疲れた。 つまんねぇーと、見ていたんだが、やはり有名なU・ボート。ジブラルタル海峡越えからが面白い。敵の襲撃でコントロールを失ったU・ボートが海底280mに沈められるのだ。水圧での艦の軋み。整備不良、浸水と畳み掛けるアクシデントにU・ボートが浮上する瞬間は胸が熱くなるほど感動だ。ここがみどころ!はっきり言ってラスト1時間だけでもいい!(ひどっ!) 前半2時間は人間関係と敵の攻防戦しか面白くなかったです。 乗組員の中で金髪のピシッっとしたお坊ちゃんがいたんだが私はどうしても、いしだ壱成にしか見えんかった。 ↓取りあえず見終わった後は何かの達成感を感じた映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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