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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
ジェフ・ブリッジス、アンディ・ガルシア、ロザンナ・アークエットと来てタイトルがタイトルなもんだからやられましたなぁ…どんな残虐映画~と、ワクワクしていたら何の事はない中身は2時間サスペンスドラマに毛が生えたようなもん。
ストーリーは勤務中、酒を飲んでいた麻薬捜査官マシュー(ジェフ・ブリッジス)は、丸腰の男を撃ってしまい休職、離婚と続き罪悪感からますます酒に溺れはじめる。 半年の禁酒との戦いで復活したマシューは断酒会のメンバーから、あるパーティーに招待される。そこはヤクで裏の世界で幅を利かせているエンジェル(アンディ・ガルシア)の館のパーティー。 そこでサニー(アレクサンドラ・ポール)という娼婦がこの世界から抜けたいのいと助け求められるのだが…。 ジェフ・ブリッジスが孤独な一匹狼で悪と戦うという設定なのだがどうもいまいちハードボイルドに見えん。過去を引きずるという役は上手かったが…。 サスペンス度は低いしアクション度も低い。う~~ん、アクションを期待していた私にしてみればいいところなし。本当にドラマのような展開。多分ハードボイルドがテーマだったんだろうな…。 せいぜい目に付いたのは新居となるエンジェルのガルディ風館が趣味悪すぎで笑ってしまう。メルヘンに出てくるような家だな…。 それとラスト、マシューとエンジェルの戦い。山にあるエンジェルの屋敷に行くためのトロッコのレール。そこの枕木の間から顔を出しているガルシアが取っても鬼気迫っていて怖いです。この時、一瞬ホラー。お化け屋敷で見たら下手なお化けより怖いと思う。 脚本にはオリヴァー・ストーンの名前もあります。アクション映画かサスペンス映画!と先入観がなく見れば面白かったのかもしれない。 ↓映画の雰囲気は好きだったんだけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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