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テーマ:住宅コラム(1806)
カテゴリ:日記みたいな独り言
家を北広島市(札幌の隣の市)で探すかという話になり北広島市で物件探し。やっぱね、市内じゃないから物件があるある。車庫付き、ベランダ付き、庭付き、オール電化にシステムキッチン、夢のような設備。そしてそんなに古くない 札幌と比べるとそりゃいいのは当たり前だがやっぱり交通手段が不便。バスしかない。となると…齢35歳で運転免許取得にチャレンジか…はぁ… とりあえずよさげな手頃の価格の物件を数件チョイス。不動産屋に連絡を付けて下見の日にちを決める。 さて、下見を見る前にやらなければならないことがある。 そう、二世帯に乗り気のお義父さんに二世帯を断らなければならないのだ 電話でそれらしいことを旦那が言ったら 「とりあえず電話で話すようなことじゃないから会うぞ」という話になり会うことになった。 行ったと同時に先制パンチ。新築の売り出し物件のチラシを出してここなんかどうよと言って来た そこは確かに市内なんだが遠い上にやっぱり交通の便が悪く…なにより二世帯物件じゃないんですけど!どういうこと?! するとお義父さん 義父「新築の物件買ってそこを二世帯に改築すればいいじゃないか」 …それってどういうことですか? 大金はたいて普通の一軒家を風呂、キッチン、トイレ、玄関別の完全二世帯にするってこと? それとも トイレが別くらいであとはほとんど一緒の二世帯と言う名の同居デスカ? 二世帯は反対しないが同居はさすがに嫌。それは旦那も一緒のようで顔を曇らせていた。だが旦那が二世帯は難しいという話をしても全然お義父さんは引かない。 どうもお義父さんの話は、新築の一軒家を二世帯風に改築するのだがどう少なくみても3000万円くらい掛かりそうなお家。 1200万円くらいまで出せれるとは言われても残りの1800万は私たちが払える金額よりはどう考えても予算オーバーでさらにこれに諸経費だの考えると+50万くらい? 資金を出してもらうのは嬉しいが悪いがそこまでして一緒に住みたいわけでない しかし話は平行線のまま3時間くらい経とうとしていた。旦那に「どっちでもいいけど二世帯の場合だったら完全にしてね、そこは引けません。で、一緒に住まないにしてももう明日物件を見に行くわけだからもう白黒つけた方がいいよ」と旦那に耳打ち。 今まで「二世帯は無理」という話し方をしていた旦那がとうとう「家族だけで住む。今までどおり離れて暮らしてたまに会うくらいがちょうどいいんだよ」という話をしてお義父さん納得はしていないものの二世帯を諦めてくれました。 孫と一緒に暮らしたかったろうにガックリうな垂れているお義父さんを見て胸がチクリと痛んだが…うちの旦那とお義父さんが愚痴愚痴、ガチャガチャ暮らすよりはと思うことにした。 ただでさえお義父さんとは旦那が入院中の時や孫命名の時、さらには結婚式の時ゴタゴタしたので一歩引いた付き合いがいいと自分に言い聞かす。 さてさていよいよキタヒロの物件を見に行くことに。肩の荷も下りて気が楽に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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