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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
見た後に「マトリックス」の兄弟監督じゃんと気づいた。面白い!スピードある話のテンポ。捻りの利いたストーリー、そしてここの人物設定がしっかりしていて味がある。
ストーリーは5年の刑期を終わったばかりの盗みのプロ、コーキー(ジーナ・ガーション)。マフィアのボスから彼の所有するマンションの修理を頼まれ、隣の住人でマフィアの一員シーザー(ジョー・パントリアーノ)とその娼婦ヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)と知り合う。 コーキーとヴァイオレットは強く惹かれあい愛し合うように。 ある日、日々の生活にウンザリしていたヴァイオレットは組織の会計士が横領した200万ドルをシーザーが預かってると知りコーキーにその金を横取りしようと話を持ちかけるのだが…。 女2人が主役のサスペンスということで、もっとドロドロした話かと思ったら泥沼関係な事は泥沼なんだが過激なバイオレンスとスリル感たっぷりの展開にスッキリ。 みどころは血だらけの金をシーザーが一枚一枚洗ってアイロンでかけ金を部屋に干している光景は圧巻。ラストの人間関係のどんでん返しも見事。どの人物の立場になってもハラハラしてしまう。シーザーがヴァイオレットたちの電話ですべての陰謀を気づく様もぞくぞくした。 マフィアの中堅ミッキー(ジョン・P・ライアン)ってデニス・ホッパーに似てると思ったら「悪魔の赤ちゃん」のフランクじゃな~い。ますますそっくり。 ただ、どうしても、受け付けなかったのがコーキーとヴァイオレットのレズシーン。迫力あってエロい。ちょとダメでした。 ↓ジーナ姐さん男前すぎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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