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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
スーパーヒーロー達の子供はやっぱり純血種のスーパーチャイルド。過去の栄光と過ぎたパワーに悩むお父ちゃんが世界平和のため家庭の平和のため夫婦の平和のために頑張ります。 ストーリーは世界の平和を守っているスーパーヒーロー達。だが過ぎた力と過激な救出作業で一般市民の被害が問題となり訴えられスーパーヒーロー達は敗訴した。被害を咎めない代わりに活動を中止し一般市民に戻ることが決定された。 スーパーヒーローの1人Mr.インクレディブル(声:クレイグ・T・ネルソン)もボブ・パーと名乗り保険会社のサラリーマンとして働いていた。 妻ヘレンもイラスティ・ガール(ホリー・ハンター)という名前を語っていた同じスーパーヒーローで2人の間には3人の子供、ヴァイオレット(サラ・ヴァウエル)、ダッシュ(スペンサー・フォックス)、ジャック=ジャック(イーライ・フシール、メイヴ・アンドリュース)がいる。ヴァイオレットは自ら透明になれて、またシールドも張れる。ダッシュは超スピードで走れ、ジャック=ジャックだけが普通の赤ちゃんだった。過去の栄光が捨てきれないボブも力を持て余す子供たちも不満と悩みを抱えていて…。 フルCGのピクサー作品、今作のリアルっぽい映像は遠くからの景色と人間の髪の毛はもはや当たり前にリアルだけど、水の質感と服の質感は素晴らしくいい感じ。だけどやはり皮膚の質感はまだまだだなぁ。皮膚ってやっぱりCGでは難しいのかな? キャラクターはディズニー映画だから相変らず一人一人味があります。インクレディブル一家はおとーちゃんは力持ち、かーちゃんはバーバパパのような伸縮する体を持ち、おねーちゃんは透明になれてバリアが張れる能力だけど陰気で見た目は貞子長男はすげースピードで走れる水の上でも走れる。で、次男の赤ちゃん、ジャック=ジャックは実は…っていうのもお約束。 でも私のお気に入りは一家にはいないんだよね~。じゃあ誰かと言うとスーパーマンデザイナーで誰よりもヒーローオタクでマント否定派のエドナ(ブラッド・バード)。カマくささとゴーイング・マイ・ウェイぶりと悪ノリが最高! もう1人は水を凍らせる黒人ヒーロー、フロゾン(サミュエル・L・ジャクソン)。凍らせた水の氷を素敵に滑る!!かっこいいー!滑り方がもうスピードスケーター!ジャンプの時はスキー板になり、滑る時はスノボになる!スタイリッシュなフロゾンに目がクギヅケです! 大好きなシーンはエドナが開発した新作スーツをおかーちゃんが一緒に見るシーン。「丸洗いOK、通気性抜群」と嬉しそうに語るエドナと口をあんぐり開けるヘレンに笑ってしまいます。やっぱり赤ちゃんスーツがいいよね。 ダッシュの走るシーンに戦闘ロボット、オムニドロイドと戦うシーンとアクションも迫力満点。もちろんところどころのコメディも面白い。エドナがダメといっていたマントの理由もラストに持ってくるのが粋です 結局は家族愛が中心となっているストーリーがよし。読める展開だがヒーローが好きな子供に見せるのに良いかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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