|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
名作「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク映画ってんでかなり期待しちゃいました。ただ、気になったのは映画が終る頃に面白かっただのすごかっただのなんの噂も聞かなかったこと…。 ストーリーは大晦日の夜、北大西洋を公開中の豪華客船ポセイドン号。新年を迎える華やかなパーティーが開催されていた。元ニューヨーク市長ラムジー(カート・ラッセル)は娘のジェニファー(エミー・ロッサム)といちゃつく彼氏のクリスチャン(マイク・ヴォーゲル)を忌々しく見つめていた。ネルソン(リチャード・ドレイファス)は別れた彼から連絡がまったく来ず甲板に出た彼は海に飛び込もうとするが目の前には見たこともない高波が迫ってきており…。 津波(高波)がぶつかり船が横転転覆するシーンはまさに一瞬の大迫力。ディスコの鉄骨が襲ってくるキャリー的死に方も嫌だがガラス張りのエレベーターが外れ突き破って落ちるのも嫌。でも一番嫌なのは通路を炎が襲うシーンかも。まさに瞬間の地獄絵図。家具やシャンデリア、調理台などがひっくり返りところどころ火炎になっている地獄とはまさにこのこと。 ダクトの中ではみな奮闘。特に最後のディランが頑張りますが耳に水が掛かりまくり!中耳炎になっちゃう!中耳炎に!! 子役のコナー(ジミー・ベネット)がキングコングの梶原そっくり! ディランかっこよすぎ!炎の海をホースを持って飛び込み泳ぎきったり皆を連れて導いたり子供を助けたりボンベをプロペラに投げつけて止めようとしたりぶっちゃけラムジーよりも元レスキューっぽいんですけど! ネルソンがエレベーター空間でバレンタイン(フレディ・ロドリゲス)を蹴って下に落としたシーンは緊急避難が適用されるだろうけど100%トラウマに残りますね。多分毎度足に人が絡みつく悪夢に苛まれることでしょう。 カートパパがプロペラを止めに行くときに娘の恋人クリスとどっちか行くかで揉めて曲ジェニファーとクリスを出し抜いてカートパパが行ってしまった…これって「アルマゲドン」? VFXが凄すぎて…人間関係は希薄な仕上がりになったのは気のせい?「ポセイドン・アドベンチャー」だと思って見ないで1本の映画としてでいいかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|