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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフ君が綺麗な男に成長したなぁとしみじみ思っていたら…ダ、ダ、ダ、ダドリ~~!!(ハリー・メリング)でかくなっててエライびっくり!いじめっ子という役が板に付いてきたね! ストーリーはホグワーツ魔法学校5年生になったハリーはある日、人間界でダドリーを助けるため魔法をやむなく使ってしまう。そのことが魔法省にばれてしまい、ハリーは裁判にかけられる。だがダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)が弁護に立ちすべてはヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の復活が原因とし処罰はなくなった。だが恐怖の余りヴォルデモードの復活を信じたくない魔法大臣ファッジ(ロバート・ハーディ)は魔法大臣の地位を横取りするためにダンブルドアが嘘の証言をしたのではと訝しげ、ダンブルドアとホグワーツの生徒を監視させるため「闇の魔術に対する防衛術」の女教師ドローレス・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン)を送り込む…。 今回のハリーはマグル界での自己防衛のための魔法使用なのに魔法省から退学勧告をされ裁判をかけられ、ダンブルドアには無視、友達達との疎外感、魔法省アンブリッジの度を超えたイビリ。ハグリットの不在と辛いことだらけ。だからこそ大好きな名付け親、シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)とルーピン(デヴィッド・シューリス)との再会には「うん、うん、良かったね」とまるで近所のおばちゃん状態マッドアイ・ムーディ(ブレンダン・グリーソン)もシリウス側の人間と知り嬉しくなってしまった。 目玉はなんと言っても魔法合戦、ダンブルドア軍団VS闇の軍団、元騎士団VS闇の軍団にヴォルデモートVSダンブルドアと目白押し。ダイナミックな映像に惹き込まれること間違いなし。 閉心術を習っていたハリーが逆にスネイプの過去に潜り込んでしまったのだが、若かりし頃のスネイプ(アレック・ホプキンス)に大笑いしてしまったのは私だけ?暗そうだし苛められてたしこりゃひねくれるな…しかも父さんのジェームス・ポッター(ロビー・ジャーヴィス)悪そうな顔してたわ~(笑) キモとも言える魔法省からやってきたピンクおばさん事、林家パー子…じゃなかったアンブリッジむかつくわ~~!!やり口が嫁をいびる姑そのもの!演技が上手いからムカつきも倍!ケンタウロスたちに囲まれ胸がスッキリしました! 孤独と悪夢に陥れようとするヴォルデモートにかつてない苦しみも味わわされるハリー。救いはロンとハーマイオニー(エマ・ワトソン)そしてシリウス…あああ!!なのに…なのに~~~!!!!!ベラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)許さん!! 今回は上映時間が138分でいつもよりも短いんですが、どうせなら20分くらいで「え?」って思ったことを付け足したり説明して欲しかった。何かというと… ハリー、ケイティ(チャウ・チャン)と仲直りしなくてええの?まったくそこらへんはどうなったのか描かれてませんでした。あとは死んだ人間を見た人間にしか見えない黒い羽の生えた馬セストラルにハリーとルーナ以外どうやって乗ったんだろう? それと…ロンの兄の双子フレッド(ジェームズ・フェルプス)とジョージ(オリバー・フェルプス)…無茶してたけど…退学になってないかしら?(笑) やっぱ小説版読まなきゃ駄目か? ↓実は嫌いじゃないヴォルデモート卿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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