|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
有名なBGMのピアノにのせて物悲しい雰囲気と映像で綴ってゆくラブストーリーの名作。なにせ原題自体が「LOVE STORY」って言うんだから。 ストーリーは大学の図書館で出会ったオリバー(ライアン・オニール)と館員のジェニー(アリ・マッグロー)は口げんかをしながらも次第に惹かれあってゆく。生意気ながらもジェニーと恋に落ちたオリバーだった。だが、オリバーは名家バーレット家の4世でありジェニーはイタリア移民の娘であった。 この恋の終わりがあることを悟ったジェニーはオリバーにフランスへ行くことを告げる。身分を問題としないオリバーは彼女にプロポーズをし両親に合わせるが…。 最初はヒロインのジェニーがすげえ強気で生意気で自信家。頭が良くて聡明なんだろうけど口が減らないって感じが強い。まさに高慢ちき。 私が男だったら絶対むかつく女だと思うんだけどと、思っていたら次第に芯が強く、気丈で一途な子へと変貌。 雪の中、背中からダイブとか走って転げまわったりって有名なシーンらしいですね。知らなかった。 オリバーが金持ちという設定だったけど2人で両親がいる実家に行った瞬間、ジェニーじゃないけど「すげー金持ち!」とビビッた。門から家が見えませーん。 若い2人の情熱的な愛は将来や家、親とのぶつかり、早い結婚、苦楽を共にやっと掴みかけた小さな幸せと忍び寄る悲劇的未来。雪景色がどこまでも悲しみを積もらせる最高の演出となってる。ラストは泣かせようという過剰演出はないが、音楽が盛り上げ余韻をもたらす。 「愛とは決して後悔しないこと」名文句でもあり意味は深く重い。 オリバーが言うほど父さんオリバー・バーレット3世(レイ・ミランド)は悪い人には感じなかったけど…若さってやつですかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|