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カテゴリ:冬採り玉ねぎ
セット球を年始に植えるとどうなるか?
これはセット球専用品種ではなく、極早生のセット球を年明けに植えたらどうなるか やってみた記録です。 玉葱のセット球栽培は昨年に続き失敗していますが、 残っていたセット球を放置していると根は出ていませんが、芽が出ていました。(1/20) 芽の出方が色々で、 芽が少ないものから長いもの順に並べてみました。 茶色い皮は取っています。 芽が出始めたものは球の部分はまだ硬いままですが、芽が伸びていくと 球部分がどんどん細ってなくなっていくようです。 根が出ていないので球の中の栄養分を使って芽が伸びているのだと思います。 失敗したセット球栽培では植えたセット球が右側のように球がなくなっているものが 多くなっています。 もしかして根から栄養分が吸えなくて球がなくなってしまっているのかもしれません。 折角芽が出ているので、植えてどうなるか見てみることにしました。 植え付けたのが1/20。 急に寒くなったり、暖かくなったり気候の変化が大きかったですが、 少し葉がしっかりしてきました。 これが約植え付けから1月後の2/22。 芽が少ししか出ていなかったものの方がしっかりしています。 しかし、長く伸びていたものの方が枯れているようです。 その後の3/16。 少し玉葱らしくなってきましたが、全く膨らんでいません。 飛びますが、5/11の状況です。 玉は大きくはなりましたが、ペコロスレベルです。 芽が出て養分を使ってしまったものは玉にはならず枯れてしまい、 芽が出ていないものは小さいながら玉葱になりました。 セット球を年内に植えると早生玉葱くらいの収穫時期に採れるかもしれませんね。 この後、玉の肥大は進まず収穫となりました。 玉葱はその時期に適したものを植え、管理していかないと大きくなりませんね。 根の成長も重要です。 とりあえずダメ元で始めた実験終了です。 ランキングに参加しています。 クリックよろしくお願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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