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テーマ:今日の出来事(292943)
カテゴリ:免許獲得までの道のり
今日は修了検定を受けに行った。
仮免の技能検定ですね。 さまざまなところに不安要素を抱える私は、 昨日から「あ゛~行きたくないよう」と憂鬱になりながら この壁を乗り越えんことには免許が手に入らん! 世の中のたくさんの人が乗り越えてる試練なんだから 何とかなるはず! そう自分に言い聞かせながら教習所に向かいました。 今日はあいにくの天気。 やだなー天気悪くて、路面状況が悪いじゃんと思いながら 教習所に着くと、私の目に見たことのない光景が飛び込んできた。 海だ。 辺り一面、海が広がっている。 私の通う教習所が、海に近いところにあるとかそんなんではなく、 私の不安な心理状態を喩えたものでももちろんない。 教習コースが水につかってしまっているのだ。 センターラインも停止線も見えないどころか クランクなんて完全に水没している。 縁石はどこ? これかろうじて普通に通れるの坂だけじゃないの?? という感じ。 こりゃあ今日は検定できないだろう、と思って受付に行くと 教官と事務の人たちが部屋の真ん中で相談をしていた。 教官の一人を捕まえて話を聞くと、 とりあえず10時半まで様子を見て、その時点で出来そうだったらやりましょう、という話になっているとのこと。 マージですかい(ちなみにこの時点での時刻は8時50分ぐらい)。 「都合の悪い人は帰っていただいて構いません」 と言われ、悩むも、ここで帰ったら次に検定受けられるの木曜だしなあ…… 間が空くのイヤだしなあ……… そう思い、仕方ないので待つことに。 そんなわけで10時半まで暇をもてあます。 控え室で普段なら見ない「いつ見ても波乱万丈」を見たり 仕方ないので教本をぺらぺらめくったりして、時が過ぎるのを待つ。 10時15分になった。 当初の制限時間まであと15分。 ポンプで水を排出するという農家のような作業により 少しは水位が下がったものの、相変わらずクランクや発着点は水没中。 どうなんじゃい一体、と思っていたら一人の教官が口を開いた。 発された言葉は 「あと1時間ぐらい様子を見たい。それでもいいですか」。 え゛~~~~~~~~ と心の中で叫ぶ。 しかし前述の事情があり、やっぱり今日受けた方がいいよなあ…… 仕方ないよねえ…… そう自分に言い聞かせて待つことに決定。 さらに一時間待ち、11時15分。 もういい加減待ちくたびれたよ、 テレビもいつの間にか@サプリッ!を放映してるしさあ。 もうイヤだ、そう思った頃にようやく 「○番、●番、□番の方は用意してください」と声がかかる。 緊張状態に置かれたまま既に3時間近くが経っていた。 それから私の番が回ってくるまでには、さらに30分ぐらいかかったわけで、 疲れましたよ、ホントに。 肝心の運転の方はどうだったのかと言えば、 左に寄せきれないところがあった&車線変更のときにややふらついたというミスがあったものの クランクはノーミスで通過でき、大きな失敗はなく出来たので おかげさまで修検は通過いたしました☆ でもその前が何せ長かったので、とにかく疲れた…… そしてこの文も書き過ぎた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 16, 2005 05:24:52 PM
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