アオイナミダ

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• 雨がたくさん降って雷が鳴る夜

  今日の未明、こちらでは雨が激しく降って雷がすさまじく鳴りました。寝ていた私は、そのあまりの音の大きさに驚いて目が覚めたのですが「えっ何、爆撃！？」と思うほどの凄さでした。そう言えば一人暮らしをしていた時にも、雷鳴にびっくりして飛び起きた(その時はうたた寝をしていたのですが)ことがあったなあ。明日もあさってもその次の日もバイトです。小学校四年生の子にドラえもんを描いてあげたら、「今度はジャイアンがいい」とリクエストされた。ジャイアン･･････難易度高。

  November 12, 2004

• 独白

  人間の感情って不思議だよなあ。私はつくづくそう思う。自分の無力さにうちひしがれていた、その少し後にはささいなことで、お腹が痛くなるほど笑ったりする。先が見えなくて自分は一体どうしたらいいのかわからない時にはいっそ感情なんてなくなってしまえばいい、そうすれば楽しいと思うことがなくなる代わりに悲しいと思うこともなくなるのに。そう思うこともある。自分にはどうしようもないなら、どうして自分はここにいるのだろう。いっそいなくなってしまいたい。そう思うこともある。何で人は生まれてきて、死んでいくんだろうね。きっとそんなことは結局わからないまま生きていくのだろう。ささやかな喜びを糧にして。話は変わりますが、今日も「大奥」を見ました。松下由樹がコワイ。

  November 11, 2004

• バインのミニアルバム発売まであと一週間。

  昨日、アマゾンで注文したCDが届きました。以前ラジオで聴いて気になっていたAIR DRIVEというバンドのシングル二枚です。何せウチの近くのCDショップは品揃えが悪く、店頭には置いてなかったのでネットで注文したのですが、聴いてみたところ、なかなかよい感じでした。歌詞の表記の仕方があんまり好みじゃないけど。音は何となくミスチルを思わせる感じです。まだ曲のレベルにばらつきがあるように思うけれども、今後も注目しておこうかな。シャンプーのCMで使われているYUKIの曲、いいですよね。もうあの人30過ぎてるよね？可愛すぎ。あんな感じに可愛い30代になりたい。

  November 10, 2004

• アイハブリトルマネー

  今日もバイトでした。中学二年の子に英語を教えていたのですが、彼はよく出来るので中途半端に時間が余ってしまい、まあいっかと思って雑談をしました。彼は高校に行ったら部活に入らずバイトをしてお金を貯めたいらしいです。「へ～でも部活も楽しいけどねー」と言っていたら、彼は「今貯金60万ある」とのたまいました。何ですと？中学二年にして60万の貯金を持つ男。思わず「うっわ可愛げのない･･････」と言ってしまいました。今までは感じたことがなかったのですが、彼はかなりリッチな家の息子らしく、「今までいろんなところに旅行にいったことあるけどエコノミーは乗ったことない」とも言っていました。「ファーストクラスっていくら？」と聞かれてもエコノミーしか乗ったことのない私に聞かれても知りませんよ。頭もよく家もお金持ち。世の中平等ではないなあと感じた晩秋の1日でした。

  November 9, 2004

• 今日の月齢はなんだろう

  もう日付も変わりましたが(ホントは9日)、8日の日記。今日もバイトでした。個別指導の塾なので、生徒とのやりとりが一斉教授に比べれば多いのですが教師と生徒にも合う・合わないがある。ホントはそんなことを言ってはいけないのでしょうが。もちろん「この子やりにくいな～」と思っても、なるべくそれを表には出さないようにやってますよ。社会に出たらそんなこと言ってられないし。今日夕方ラジオを聴いていたら、スピッツが出ていました。「正夢」、まだ通して聴いたことはないのですが、なかなかよさげ。私は「夜を駆ける」が非常に好きで、一時期そればっかり聴いてました。あの曲はあのイントロが全てだと思っています。今日は『三日月ロック』を聴きながら寝ようかな。その前に明日の予習をします。

  November 8, 2004

• 諸行無常の響きあり

  最近一日が過ぎるのが早い。だから一週間も一ヶ月もあっという間。気が付いたら11月。人間は自分の生きてきた時間を基準に、一年という時間の長さを感じるという話を聞いたことがある。数式にすると、1年／自分の年齢＝体感する1年の長さ。年々月日の流れが早くなるように感じるのは、この式の分母が大きくなるかららしい。年を重ねれば重ねるほど、月日の流れは加速していくのか。嫌だなあ。ある友人に「今年のクリスマスは共にマッチを売ろう」と言われました。私はそれを黙殺することにしました。そこまで自虐的になる気はありません。マッチは売らずとも、どうせ私は塾にいるのでしょう。年末に楽しみがあるからそれでいいのです。

  November 7, 2004

• ナイススケーティング

  さっきまでフィギィアスケートのＮＨＫ杯を見ていました。日本の女子は層が厚いですね。安藤美姫選手の滑りがステキでした。シロップベストをあげた友人から今日メールが来て、「夜寝るときに聴いて、朝そのままＣＤをかけると落ち込む」と言われました。私は朝もわりとシロップを聴きますが、まあ爽やかな朝にならないことは確か。でもそれはそれでいいんだけどなあ。最近気になっているバンドのＣＤをアマゾンで注文してみました。聴いてみてよかったら後日感想でも書きますね。

  November 6, 2004

• 空風が吹いたから

  今日はバイトがあるはずだったのですが、生徒の都合でお休みに。ウチにいるのも暇だったので、雑誌を買いに行くついでに計45分ぐらい散歩をしました。いつもだったら自転車に乗っていくのですが、たまには散歩もいい。私は、頭の中を整理したいときには何かと歩く傾向があります。そういうときには車よりも自転車よりも徒歩がいい(免許ないから車は運転できないけど)。ゆっくり時間が過ぎる気がするからかな。帰り道、ふとミスチルの「空風の帰り道」が頭に浮かんだので、口ずさんでみた。今日は暖かかったからあんまり合ってはいなかったけれど、今の季節にはぴったりな曲だ。「さよならは悲しい響きだけど　君とならば愛の言葉」っていい歌詞ですよね。

  November 5, 2004

• 1/2

  今日もとてもいい天気だったので、昼間たまたま仕事の休みだった両親と共に海を見に出かけました。展望台があり、360度の景色が見渡せる高台に行ったのですが、そこはまあ当然のようにデートスポットであり、私たち三人が行ったときには3組ほどのカップルがいました。ええそうですね、いい年して親と一緒に来るところではありませんね。青い空と青い海を見ながら、そんなふうに思っていたら、柵にいたずら書きを見つけました。そこには「180度の絶景、すばらしいです。」と油性ペンで書かれていました。180度？？･･････けっこう少ないよね、それ。いろんな意味でしょっぱい気持ちになった日でした。

  November 4, 2004

• 蜜紅ヴェルニが～

  レイアウト変更と共に、トップもちょっと変えたのはいいが何だか間延びしているような気がする。うーん。今日、文化の日はとてもいい天気でした。どこかに行きたい気分でしたが、何せ私の住んでいるところは不便な土地であり、免許もない私はおとなしくウチにおりました。昼ごはんだけ食べに行ったけど。ご飯を食べた後、父親がカー用品の店に行くと言うので私はその間ドラッグストアに行きました。前々からグロスが欲しいと思っており、アットコスメで評判のよかったルミナスのルージュヴェルニ(これは口紅らしいけど)を購入。この前テスターを使ってみたらなかなかよかったので。しかし、買って帰ってきた後、大きなミスを犯したことに気付きました。色間違えた～ 私が欲しいと思っていたのは、長谷川京子が広告で塗っているRD430だったのに、何故かPK830を買ってきていたのです。･･････やってしまった。でもせっかく買ったし、わりと好きな感じの色だから頑張って使おう･･･切ない。

  November 3, 2004

• マイファーザーマイファーザー

  この前買い物に行ったばかりですが、洋服が足りない。私は少し変わったデザインのものが好きなので、ついついそういうものばかり買ってしまい、気付くと「これ一枚で着れないよね」というものばかり、タンスの中に並んでいたりする。今は紫色のニットと、ファー小物が欲しいです。でもなにせ先立つものがない。今何故か妹が「魔王」を歌いながら去って行きました。中学校の音楽の授業で聞くアレです。我が妹ながらテンションがよくわからない。そしてこんなことを書いている事実が発覚したら殴られるであろう。

  November 2, 2004

• 今日から霜月

  今自分のページに来たら、カウンターが999でした。あやうく自分で記念すべき1000を踏んでしまうところでしたよ。ふー危ない。今日塾に行くときにふと思ったのですが、「塾から帰るガキのでかい態度に殺意すら覚え」ってすごい歌詞ですよね。もちろん私は生徒に殺意を抱いたことはありません。

  November 1, 2004

• カイテン

  イラクで人質になっていた日本人、殺害されてしまいましたね。当の本人はもちろん、ご家族のみなさんはとてもお気の毒だと思うけれども、でも散々｢行くな｣って言われてたのにイラクに行っちゃったわけだからなー。何とも言えませんね。今日は休みだったのですが、昨日はバイトでした。そこで一人の子に漢字のプリントをやらせたのですが、彼は｢毎朝九時にカイテンする｣という文の｢カイテン｣を｢回転｣と書いていて笑いました。毎朝決まった時間に回転する人ってどんな人だろう。今掲示板に書き込んでて思い出しましたが、やはり防災ずきんを持っていたのは全国的に少数派なんですかね。私は幼稚園・小学校と当たり前のように防災ずきんを学校に置いていたのですが。カバーを親に作ってもらって、座布団みたいに椅子の座面に置いておくんですよ。それで避難訓練の時にはみんなかぶるの。私はそれが当たり前だと思っていたのでごく普通に｢そう言えば子どものときに防災ずきんがさ～｣と発言したら、大学の友人から｢防災ずきん！？｣とびっくり反応を返されました。ひどい人にいたっては｢それって戦時中とかの話ではなくて？｣と言ってきたし。防災ずきんが全国的に使われているものではないということを、その時初めて知りました。実際大地震が起こったらあれが役に立つのかは極めて怪しいですが、頭部を守るのは大事なこと。思い切って机の脇にヘルメットを常時用意しておくぐらいにした方がいいのかもしれないですね。

  October 31, 2004

• しっぽの生えた爬虫類

  今日バイトの帰り道、ラジオからGO!GO!7188の新曲が流れてきた。私は彼女たちのファンで、よくカラオケで「ジェットにんじん」などを歌う。どこが好きかと言うと、遊び心のあるところが。ただ、ここ最近(1年くらい)はそれがあんまり感じられなかった。『鬣』も買ったもののあんまり聴いてないし。新曲は結局あんまりちゃんと聴こえなくて(雨降ってたから)評価のしようもないんだけど、「ああ青春」あたりのあのキャッチーさが再び現れてるといいんだけどな。「とかげ三号」とかね。余談だけど、「とかげ三号」はかなり歌うのが難しいのに、カラオケで必死で歌っても周りから何の賞賛も得られない。あの歌詞のせいで。ただ笑われるだけ。リズム変わるし音高いし大変なんだからね。そりゃ「耳たぶ二号」とか出てきたら笑えるけどさ。

  October 30, 2004

• I'm a stranger.

  二日連続で薄暗い内省をさらしてしまいました。反省。今日(もう昨日だけど)は友達と買い物に出かけました。給料出てからそれほど日も経っていないし、ウチでうだうだやってても仕方ないので。古着屋に行ったら何だかサッカーマフラーが欲しくなり、一本購入。家に帰って家族に見せたら、「若いね」「あなた今いくつですか」と言われた。確かに高校生とかの方が似合うのかもしれないが、いいじゃないか。安かったし。今日は外国人の男の人2人組に道を尋ねられた。「Can you speak English?」と言われ、一緒にいた友人が「Just a little.」と答えた。しかし、ただでさえ貧弱な会話力なのに、よく知っている土地ではない場所の道を尋ねられても答えられませんて。彼らの持っていた地図もわかりにくいやつだったし。地元人らしき人を捕まえて道を尋ねたり、表札から住所を把握して現在位置を確認したりいろいろやった末、「この道を行けば右側にあるはず。･･･たぶん」と言って別れた。「Thank you.」「アリガト」とお礼を言ってもらいましたが、結局彼らは目的地につけたのだろうか。ごめんね役立たずで。真剣に英語を話せるようになりたいと思いました。

  October 29, 2004

• 明日を落としても

  昨日は諸事情により、一日ひたすら沈んでおりました。今日もまだその気分を引きずってはいましたが。この世には大きく分けて二つのタイプの人間がいると思う。何事もスムーズに渡っていく人間と、何かというとつまずいている人間と。前者の人間がどれほどいるかはわからないけれど、私が前者ではないことだけは確からしい。前者のタイプの人をうらやむ気持ちはとてもあるが、自分がそうなれないことはもうわかっている。高校の時の進路の先生が、センター入試で失敗した私にこう言った。「人間泣かないと人に優しくなれないからね。」涙を流すような辛い出来事に直面するたび、私はこの言葉を思い出す。この苦しさを乗り越えたら、その先に少し人に優しくなれた自分が待っているのかな。ただ時が経つのを待つ日々の中、そう思うことで辛さに耐える力が生まれるのかも知れない。去年、私はある人にこう言った。「ゴールに一直線で辿り着くことだけが幸せとは限らない。遠回りした分、見える景色もある」と。今は、私の周りの人がこう言ってくれる。私も去年の自分の言葉を信じてみたいと思う。暗い文章ですいません。しかも音楽の話一つもしてないし。

  October 28, 2004

• 独り言

  今日はひときわ寒いですね。バイトもないので朝からボーっとしています。明言は避けますが、人生なかなかうまくいかないものですね。単純に疲れたので、今すぐリスタートする元気は出せそうにないや。

  October 27, 2004

• 若者たち

  今日もバイトでした。全ての授業が終わった後の出来事。講師の内の一人がひときわ大きな声でしゃべっておりました。彼女は「今日いいことが2つあったんですよ～☆聞いてくれます？」と話を切り出しました。私は授業の記録をつけながら彼女の話を盗み聞き。「今日友達同士で話してたんですけど～、その時に軽く責められたんですよ～、そしたら私の好きな人がかばってくれたんです☆」「その後髪を切るって彼が言うから髪型についての話をしてたら、彼に髪の毛触られちゃって☆」非常に高い声のトーンで彼女は話す話す。文末もホントは☆じゃなくてハートがついてそうな勢い。ちなみに彼女には別に彼氏がいるので、「好きな人にかまってもらえなくなるとイヤだから最近指輪(彼氏からもらったやつでしょう、多分)外してるんですよ☆」だそうです。「そんなのはイカン！」という方もいるでしょうが、そこまであっけらかんと言われると逆にすがすがしかったです。そして「今日は浮かれてたから生徒にこの書類渡すの忘れちゃいました☆」とのこと。若さ万歳。

  October 26, 2004

• クリストファー・・・

  くるりからクリストファー・マグワイア脱退だって。びっくり。私は彼らのライブは一度しか見たことがないのですが、その時はクリストファーが入ったばっかりで「皆さんロックはスキデスカ？」「ワタシハ大好きデス」みたいなことを彼は言っていました。人懐っこそうな感じで、ドラムもうまく(当たり前だけど)魅力的な人だなあと思っていたのに、脱退とは･･･残念だ。修学旅行に行っていた弟が帰ってきました。何故か旅先で買った『ソルファ』と共に。何故こちらではなく、旅行先で買う必要があったのか。謎は深まる。

  October 25, 2004

• earthquake

  新潟の地震、時間が経つにつれ被害が明らかになってきましたね。私は小学校1年生のときに大きな地震を体験しました。その時には我が家(当時築10ヶ月)の屋根瓦は見事に地面に落ち、ガスと水道が止まって給水車に水を頼る生活を何日かしましたがとても不便だったのを覚えています。余震でこれ以上被害が拡大しないことを祈る。話は変わって、昨日ミュージックガレージという番組を見ました。地震関連のニュースが流されていたので「こりゃやらないかもなあ」と思っていたのですが、30分遅れで深夜1時から放送され、見ることができました。奥田民生のソロデビュー10周年を祝うという企画でDonDokoDonのぐっさんが司会という感じで進められたのですが、出てきたゲストが豪華。トータス松本に山口隆(サンボマスター)、それに草野マサムネ。ギターの早弾きを披露した山口に感心したトータスが「ストラップ短い方がいいのかなあ」と言っていました。ストラップ短くするのが流行ったりして。「恋のかけら」、いい曲ですね。

  October 24, 2004

• 縦の糸はあなた　横の糸はわたし

  パソコンの調子が変だ。著しく変だ。入力しても反応がとても遅い。さっきからフリーズしそうになっては何とか持ち直す、という状況を繰り返している。私はパソコンに全く詳しくないので、ちょっと変だと何だかとても心配になる。がんばれマイパソコン。昨日やっと『沿志奏逢』を受け取りに行ってきた。全体的に静かーな感じの曲が多いので、夜寝る前に聴こうと思ってベッドに入るときにかけたのですが、すぐ寝てしまったようでほとんど聴いた覚えがない。とりあえず「糸」は名曲。ってそれこの前も言ったなー。CD買う前と感想が変わっていない。意味なし。もう少し聞き込んでからまたコメントします。ただやっぱり私はミスチルでの桜井さんの方が好きみたい。今日から我が家の弟は修学旅行です。私もどこか旅行に行きたい。

  October 23, 2004

• 諦めるのにも慣れて

  塾で生徒に風邪をうつされたかもしれません。鼻がさっきからヘン。うー。バイトからの帰り道、ボーっと外を見ていたら何故かこのタイトルが思い浮かびました。syrup16gの「明日を落としても」の一節です。私はこの曲がとても好きなのですが、人間はいろんなことを諦めて生きていかなければいけないのだなあと何だか最近よく思います。昔は自分ががんばれば何事もどうにかなると思っていたけれど、実際は私ががんばってもどうにもならないこともたくさんあるのだということをしみじみ感じるようになりました。自分のせいでもなく、誰かのせいでもなくそれ以上どうにもならないことって、確実にある。そういう時は「仕方ないよ」と言って諦めるしかないのだろう。ただ、それでも諦めることに慣れてしまいたくはないと、私は思う。

  October 22, 2004

• 彼女は美しかった(過去形)

  今日は私の誕生日でした。ハッピーバースデイ自分。数年ぶりに家族と共に誕生日を迎え、いい年した女がこれでいいのかという疑問は感じつつもケーキもうまかったし、プレゼントももらったしまあこれはこれでいいか、と思いました。しかし年はもう増やしたくない･･････『沿志奏逢』、まだ受け取りに行ってません。何かシークレットトラックがあるらしく、しかもそれが２パターンあって、聴いてみるまでどっちが入ってるかわからないそうです。私の買うCDにはどちらが入ってるやら。そう言えば、昨夜誕生日を迎えて一番最初に聴いた曲はシロップの「She was beautiful」でした。めでたくも何でもないな。

  October 21, 2004

• 嵐の前に

  今日は案の定朝から雨でしたが、張り切って髪を切りに行って来ました。パーマをかけたのですが、私の髪質はパーマがかかりにくい上に「今トリートメントお安くなってるんですよ～」という美容師さんの言葉につられてトリートメントもしてもらったため、かなり時間がかかってしまった。仕上がった髪型は「ベティちゃんみたい」らしいです。母によると。そして今日は偶然にも駅でとあるバレーボール選手を見かけました。まさかこんなところにいるとは。びっくり。当たり前ですがやはり背が高かった。話しかければよかったなあ。カウントダウンジャパンの出演アーティスト、追加分が発表になりましたね。千葉県民としては行かないわけには行かないでしょう。出演者の名前の中にシロップを見つけたときには「あれ、今後の予定は未定なんじゃなかったの？」と思いましたが、嬉しい限り。しかし個人的に大注目はグループ魂だったりします。

  October 20, 2004

• 再び天気悪ー

  また台風が接近している。明日はバイトもないので、髪を切りに行くつもりだったのにこの調子では外出できないかもしれないなあ。いい加減この伸びきった髪をどうにかしたいのに。明日はソルファの発売日。弟が買うと言っていたから当てにしていたのに、奴は今金欠のためいつ買うやら怪しい。早く買ってくれよ。最近一悟日記が比較的マメに更新されてて嬉しいのですが、彼が韓国の人に教えた日本語のセンスがすごく気になる。下剋上とか無礼講とかさ。生きた日本語じゃないぞ。

  October 19, 2004

• 東京にて

  昨日大学の先輩に会い、友人と共に飲みに行った。先輩に会うのは一年半ぶりだったのですが、そんなに長いこと会っていないという気がしなかった。先輩は多少大人っぽくなっていたけれど話すと相変わらずで嬉しかった。三人で飲んだ後、その先輩の家に泊めてもらうことになった。先輩宅に着きまったりしていたら、テレビでスポーツニュースが流れていて、中日の落合監督が出てきた。そこから落合ファミリーについての話題になり、「とにかく落合の息子は憎たらしい」という意見でまとまった。友人が「落合はまだ野球界で実績を残しているから大口を叩く権利はあると思うが、嫁と息子にはないだろ」と言っていて、全く同感だった。今朝もニュースを見ながら落合嫁＆息子の話で持ちきり。久しぶりに会って話した話題が落合ファミリーの話。･･････まあいいけど。

  October 18, 2004

• あり　をり　はべり　いまそかり

  今アジカンのHPで『ソルファ』の視聴をやっている。Re:Re:がなかなかよさげ。今日もバイトでした。古文を教える。今日は枕草子について。枕草子の作者清少納言とよく並び評されるのは紫式部ですが、清少納言のことをこれでもかと悪く言っている「紫式部日記」を読むと、紫式部もまさか自分の日記(しかもあんな悪口を書いたやつ)が死後文学作品として残るなんて思いもしなかっただろうなあと思う。私だったら死んでも死にきれん。「頼むからもう取り上げないで･･･」と思うであろう。まさかこの日記が後世に残ることはないであろうが、文章には気をつけようと思う今日この頃。

  October 17, 2004

• なりきりゴッチ？

  アジカンのHPに不思議な企画のことが書かれている。アジカンよ何処へ行く。アジカン『ソルファ』も楽しみですが、BANK BANDの『沿志奏逢』も何気に楽しみ。「糸」が昨日ラジオでかかっていて聴いたのですが、桜井さんの声が優しげでよかった。今日塾に行ったら、講師の一人がCDを持っていて、見たらマキシマム・ザ・ホルモンのやつだった。それを見て教室長が「これ知ってるよ」と言っていた。本当か教室長。

  October 16, 2004

• 生活

  今日は久々に晴れ。幸せ。やはり秋はこうでなくては。最近夕方から夜にかけてバイトをして、日付が変わってからもバタバタと何かしらやっているため、一日があっという間に過ぎていく。今の私にとって、午前中というものはないに等しい。もう少し早く起きれるようにしないとなあ。とりあえず最近やっていることと言ったらバイトと家事少し、あとはダラダラ。日々がとても単調。今月中に一つ私の運命が決まるのだけれど、時々かなり不安になる。今の私には、一年後のことはおろか一ヶ月先のことすら見えてこない。来月の私はどういう状況でいるのか。不確定要素を抱えたまま、日々を過ごすのは嫌ですね。今日もバイトです。今日の授業は比較級について。

  October 15, 2004

• 隆行ー！！

  今オマーン戦を見ています。前半、日本はなかなか攻めきれないでいましたね。私は中村俊輔が好きです。私のような素人にも分かる技術の高さ。そして宮本は相変わらず安藤政信に似ていると思う。ついさきほど、後半が始まりました。一点取って気持ちよく一次予選突破してほしい。と書いていたら、今鈴木が一点取りました。うぉー。書こうと思っていたことがあったのですが、試合の行方が気になるので、また後日にします。

  October 14, 2004

• くるま

  今日はバイトがない。天気も相変わらず悪いし、一日ウチでゴロゴロすることになるであろう。本屋に立ち読みにでも行こうかなー。今は比較的暇なので、車の免許を取りに行こうと目論んでいる。友人たちからは「運転上手そう」と言われる一方で、妹からは「お姉ちゃんの運転ヤバそう」と言われる。真実はどちらであろうか。

  October 13, 2004

• これで終わり

  三連休終わってしまいましたね。しかし、この三連休は台風に始まり、他の二日もほとんど日が射すことなく終わってしまった。明日も雨らしいし。嫌だわホント。パリーグのプレーオフが終わり、西武が優勝したらしい。今日の試合は一進一退だったみたいで見てたら面白かったんだろーなと思いつつも、これで西武優勝ってペナントレースの意味あったのか？と思うのは私だけでしょうか。ここのところ寝る前にdelayedeadを聴いている。「前頭葉」は就寝時にはふさわしくないと思った。

  October 11, 2004

• 今日は目の日(確か)

  昨日は台風接近のため、一日ウチでおとなしくしていた。近年で最大級の台風だということで、我が家ではかなり警戒して雨戸を閉めたり、懐中電灯やロウソクを用意したりした。幸いにして、ウチのほうではたいした被害はなかったけれど、近隣の町では川が氾濫したり、避難命令が出たりして大変だったようだ。今日は台風が去ったので、台風一過できっときれいに晴れるだろうと期待していたのに今日も曇り空。さっきは雨が降っていたし。明日こそは晴れて欲しい。今日はシロップ野音ライブの日。訳あって私は行けなかったのですが、行きたかったなあ。五十嵐が憤死するらしい。どういうことだそれ。気がつけばもう十月十日。今年ももう二ヶ月ありませんよ。あーおそろし。全然関係ないけど、アジカンの「君の街まで」のPV、あれ撮ったのは私がこの前行ったプールらしい。先に知ってればもう少しよく見てきたのに。ていうかあのPVのコンセプトは何なんだろう。特にあのザリガニのような生き物。

  October 10, 2004

• She was a lonely face

  直訳すると｢彼女は孤独な顔だった｣。この訳だけを見ると、何となく意味が通ってしまいそうだが、この英文は激しく間違っている。文法的に解説してみると、この文は第二文型、つまりSVCの形を取っている。第二文型ではS＝Cになる。つまり、she＝a lonely faceが成立しなくてはならない。｢彼女｣が｢『孤独な顔』というもの｣でなくてはならないのだ。どうよそれ。｢『孤独な顔』というもの｣である彼女ってどんなんよ。こんな超初歩的な間違いを犯している人は誰かと言えば、私の愛するバンド、syrup16gの五十嵐隆さん(31)です。しかもよりにもよってアルバムの一曲目の一番初めの歌詞がコレ。脱力しましたよ、私、歌詞カード見て。誰も間違いに気付かなかったんだろうか。･･･まさかこれは高度なボケ？？だったらすごいが微妙にツッコミにくい。台風がただいま接近中。明日はせっかく休みなのになあ。

  October 9, 2004

• 女は恐ろしい。

  今日は起きたら昼だった。寝過ぎると体調が悪くなるのは何故だろう。今日から始まったドラマ、「大奥」を見た。去年のシリーズ一作目も見たが、女の嫉妬の怖いこと怖いこと。「怖いよ～」と言いながらきっと毎週見てしまうのであろう。そういえば、以前やっていたバイトの仲間に「(ノゾミノカナタは店における)大奥総取締でしょ」と言われたことを思い出した。失礼極まりない。

  October 8, 2004

• 津波の心配はありません

  今日は友人と買い物に行った。この秋は女らしく、というコンセプトの下、スカートを探しまくったがなかなかピンと来るものがない。「これは今日は何も買わないという事態になるかも･･･」と思ったが最終的にはなかなかよいものを買うことができた。満足。ついさっき地震があった。私は関東人なのであの程度(わが町は震度３ぐらい)の地震には慣れっこだが、地震の少ない地方出身の人にとっては「震度５弱」というのは恐ろしいものなんでしょうね。確かに「５」ってつくとちょっとビビるけどね。前に札幌出身の友人に「震度４なんて人が死ぬよ」と言われたし。死なないって。

  October 7, 2004

• type-A

  この前の日曜日、あるあるで血液型についての特集が放送されていた。血液型と性格の間には全く因果関係はないというのが心理学での常識みたいですが、そうはいってもやっぱり気になるもの。私の周りには昔から何故かB型が多い。B型との縁は中学校から始まる。中学のとき、部活の同級生女子８人のうち半分がB型だった。高校でも、仲のよい友人５人中２人がB型だった。大学でも、ごく親しい友人の中に３人もB型がいた。今まで色んなB型人間を見てきたが、その人たちに共通して言えるのはみんなマイペースだというところ。時には振り回されることもあるけれど、何だか魅力的なんだよね。これからもきっと私はB型に囲まれて生きていくのでしょう。そういう私は几帳面なはずのA型です。

  October 6, 2004

• 危険信号

  今日もバイトでした。非っ常に集中力のない生徒に手を焼いております。何であんなに眠くなってしまうのか。「いい加減にしろ」とブチ切れたい気持ちを何とか抑えつつ、毎週授業に向かっています。今日、別に頼まれもしないのに、友人にあげるためのシロップオリジナルCDを作った。私の独断と偏見で選曲したのですが、何だかすごくダークな世界が凝縮されてしまった気がする。通して聴いたら消耗する予感でいっぱい。大丈夫だろうか。

  October 4, 2004

• ラーメン大好き

  今日は妹、弟と共にラーメンを食べに出かけた。行ったのは、私の住む町にある小さなラーメン屋。その店は一般住宅の一角を利用して営業されている。ラーメンを作るのはおばあさんで、客席数は少なく、場所もわかりにくいところにある。しかし、口コミの力によってか、とても繁盛しているようだ。今日も、雨だというのに行列ができていた。私たちも傘をさして店の外で行列に並んだ。３０分以上待って食べたラーメンは何ともいえないうまさ。麺は太め。たまねぎとにら、にんにくが具として入っている。スープはしょうゆベースで、コクがある。上にのっているチャーシューはとてもやわらかく、味がしみている。と、ここまではただの美味い店、という感じだが、この店の最大の魅力は別のところにある。おばあさんの伴侶であろうおじいさんだ。おばあさんがひっきりなしにラーメンを作っているのを尻目に、彼は椅子に座って客と談笑している。それがあまりにナチュラルなので、私はてっきり彼もお客の一人なのだと思っていた。彼の仕事はと言うと、できたラーメンを運ぶこと＆割り箸の補充。しかし、なにぶんご高齢のため、ラーメンを運ぶ姿は危なっかしいことこの上ない。結局、「あ、私がやります･･･」と自らラーメンを受け取りに行ってしまったりする。割り箸の補充も不可解なタイミングで、急に思い立ったように行われる。何にしろ、明らかにおじいさんはおばあさんに比べ楽をしている。店の売り上げの配分はどうなっているのか、大変気になるところである。そして今日、おじいさんは店にいなかった。今日は日曜日。もしやおじいさんは休みの日だったのか？彼がいないと何となく寂しかった。また行きます。

  October 3, 2004

• 三日分の日記

  木曜日。妹とマンガ喫茶に行く。某漫画家のマンガを読み、全く共感を呼ばないストーリーにあきれる。その後、富樫義博の『レベルE』を読む。傍若無人な宇宙人が出てくる話。おもしろい。金曜日。友人宅に泊まりに行く。カラオケに行き、飲みに行き、その後はひたすらしゃべる。うっかり「私今ブログやってるんだよね」と話してしまう。知人に見られるのは何だか恥ずかしい。あんまり見に来ないでくれ。土曜日。友人宅から帰る途中に買い物をする。休日なだけあって、人がめちゃくちゃ多い。前述の友人とは別の友人に渡す誕生日プレゼントを買う。パンプスで歩き回っていたために激しい靴ずれを起こす。その上何と靴が破ける。気に入ってる靴なのに。その後バイトに行く。古文の助動詞について授業。宿題の解説だけで一時間を費やす。あの子は私の話をちゃんと理解できているのかと心配になる。うーん。話変わりますが、イチロー安打記録を更新しましたね。彼はもうちょっと愛想がよくてもいい気がするが、今回は笑顔を見せていたみたいですね。どんな分野でも、プロフェッショナルはすばらしい。

  October 2, 2004

• そら

  今年はホントに台風が多いですね。今はとても静かですが、天気予報によるとこの後荒れるとのこと。最近すっきりしない天気が続いていて、秋の青く高い空を見た記憶がない。やはり空は青い方がいい。グレイプバインの曲に、「歩き回って　探してて　見つけたものは　いつもの空だ」という一節がある。今年の春、ひどく落ち込む出来事があったのですが、その時も空はいつものように青かった。自分がどんな状態にあっても、必ず次の日がやってきて終わっていく。世の中は何事もなく動いていて、いつものテレビ番組が放送される。そして空はいつも私の上にある。そのことが、時には残酷に思えることもあるけれど、その時の私にはとても大きな救いになった。空に比べて自分の悩みがちっぽけに思えたとか、そういうことではない。けれど、ただそこに青空が「ある」ことで、明日も生きていける。そう思ったのだ。これからの季節は、特に美しい空が見れる季節。早く深い青に染まった空に出会いたい。

  September 30, 2004

• あー

  昨日書いた日記が消えている。その後マンガの話を書いたために消えてしまったらしい。ていうか自分で消したらしい。イタい。今度から日記は一日一回にしようと心に誓いました。そもそも一日おきぐらいにしか更新しないのに、急に思い立って一日にニ本書こうとしたのがいかんかったらしい。くぅ。関係ないけど、今日は私の頭の中でシロップの「きこえるかい」が延々リピートされている。いいねあの曲は。

  September 29, 2004

• 悲しいとき～

  今朝鏡を見たときに、何かまぶたがはれぼったいことに気付いた。一瞬「？」と思ったが、原因はすぐわかった。昨夜読んだマンガのせい。昨日はプールで泳いだ後バイトに行き、疲労困憊だったのに読んでしまったのよね、マンガを。私はもういい年なんですが、やっぱりマンガは好き。昨日読んだのは、最近ハマっている椎名軽穂さんの『CRAZY FOR YOU』。切ないんだこれが。主人公の女の子がいじらしくて。昨夜は2巻を読んで大泣きし、それで目が軽く腫れてしまったわけ。自分ではそこまで泣いたとは思ってなかったんだけど。でも、よく考えたら呑気に他人(しかも二次元の住人)の恋愛に涙している場合ではなく、自分の恋愛で涙しろよ。と我ながら思う。ちょっと空しくなった日でした。

  September 28, 2004

• 今日は5時20分起き。眠い。

  今日はとある試験を受けに行った。スーツを着て行ったのですが、スカートを前後逆に履いていた上、スーツの上下が揃ってなかったという大失態をやらかしてしまった。気付いたときに脱力。まあそれで気分は和み、あまり緊張せずに済んだのが不幸中の幸いと言うべきか。昨日Mステを見ました。ACIDMANがラストとは思わなかった。悪くはなかったけど、やっぱり一曲だけだと物足りないですね。若干硬かったし。でも関ジャニ∞の後ろに座っているACIDMANを見れただけ貴重でした。

  September 25, 2004

• きこえるかい

  今日は祝日なので家族がまだ誰も起きてこない。昨日暑かったので半袖のパジャマを着て寝たら、今日はけっこう涼しい。今日も泳ぎに行くのにちょっと嫌だなあ。おととい「もう入荷してるだろ」と思いシロップの『delayedead』を買いに行った。そしたら見事になかった。落胆しつつも、まあ仕方ない、また後日にしよう、と思って某CDショップを後にしたけれど、あの店品揃えよくないんだよね。そもそも入荷しないとかいうオチはやめていただきたい。早くシロップ聴きたいよー。

  September 23, 2004

• 夜空ノムコウ

  「今日は星がとってもきれいだよ」と母に言われて今夜空を眺めてきた。秋の星空はやや地味目。でも久々に見上げた空は、細かいラメがちりばめられたようにきれいだった。サンダルを履いて玄関を出た直後に、一つの星が弧を描いて流れた。願い事を唱える暇はなかったけれど、いいことがあるといいな。

  September 21, 2004

• 秋祭り

  今日は地元のお祭りだった。私の住む町は人口が一万人強というとても小さい町で、少子高齢化＆過疎の嵐が吹き荒れている。そのため、祭りとは名ばかりで、かろうじて出るのは子ども神輿のみ。私が子どもの頃だってたいしたことはなかったけれど、それでもあの頃は子ども神輿だけではなく、山車も出たし大人神輿だって出た。夏休みにはお囃子の練習会が開かれ、私は3年生ぐらいから毎年それに通い、秋の本番に備えた。昔は平日に祭りが行われていたから、お祭りに出る子どもたちは学校を早退して祭りに向かったものだ。他の地区の子がまだ学校にいるのに、自分たちだけ早退するというところに、何だか優越感を感じて嬉しかったことをよく覚えている。今の子たちはそんな経験をすることもないんだなあ。なんだか寂しくなった一日でした。

  September 20, 2004

• えー

  何か知らない間にシロップ解散説が流れている。解散しないと思うけどなあ。別に何の根拠もないけど、それを言ったら解散説にもこれといった根拠はないと思うし。昨日友人からメールが来て、来週ACIDMANがMステに出ることを知った。タモリとトークしたりするんだろうか。意外と気が合ったりするのかもしれない。今日も夕方からバイトです。私は塾講をやっているのですが、今日は高校生に英語を教えなくてはならない。仮定法過去完了とか久々に聞いたよ。

  September 18, 2004

• イコール

  昨日一足早くACIDMANのニューアルバムを手に入れた。まだあまり聞き込んでいないのですが、いいよコレは。今日は頭の中でイコールが回り続けている。大木の声いいよなあ。でも私は一悟が一番好きです。ACIDMANのオフィシャルHPに日記が載っているのですが、ACIDMAN日記のはずなのに一悟日記と化している。彼は文才があると思います。今日もプールに行ってきました。自分の体がとても塩素くさい。

  September 15, 2004

• 生きる

  今日は(あ、もう昨日か)また暑かったですね。でも夜になるとかなり涼しい。もう秋だ。今日はひとつ真面目な話。池田小児童殺傷事件の宅間死刑囚が、今日刑を執行されたらしい。この事件が起きたのは、私がサークルに行く日であった。私は当時ボランティアサークルに所属し、子どもに関わるボランティアをしていた。子どもたちに会いに行くその少し前に事件のことを知った私は、かなり動揺しながらボランティア先に向かったことをよく覚えている。その後、宅間容疑者(当時)に関してさまざまな情報が流れ、動機に関してもさまざまな憶測が伝えられたけれど、結局真実は語られることのないまま、彼はこの世からいなくなった。彼は死刑を望んでいたと言う。彼の本当の気持ちはどうだったのかは今や誰にもわからないけれど、死を望んでいた人間に死刑と言う刑を下すことに、一体何の意味があったのだろうと思ってしまう。彼が犯した罪にふさわしい刑罰は死刑しかなかったと思う一方、これでは遺族の人の気持ちは浮かばれないだろうと思ってしまう。彼が語るべきことはたくさんあったのに。宅間死刑囚は、弁護士に対し「自分が生まれてこなかったらこんな事件は起こらなかった」と語ったそうだ。生まれた環境やその後の人生にどういう不満があったのかは知らないが、どんなに不幸な環境にあっても、事件を起こした責任は環境にあるのではない。本人にあるのだ。日本の刑法には定められていないから仕方がないが、宅間にふさわしい刑罰は死刑ではなく、苦痛の生を与え続けること＝終身刑だったのではないかと思う。もう宅間はこの世にいない。せめて、遺族や被害にあった子どもたちに、心穏やかな時間が少しでも多く訪れるよう願いたい。今日はACIDMANのアルバムを聴いて寝ます。

  September 14, 2004

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