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私とトキは今日依存で成り立っているんじゃないかと
ふと思った。 私はトキに感情をあらわにする。そんな私を何とかしようと優しさを見せるトキ。 だけど その優しさにはどこか無理がある。 その無理に気付いたとき、 トキはひどく落ち込み 逆に私が励ましたりしている。 もちろん恋愛に於いて 助け合うって大事だけど 私たちは真に思いやれてるわけではないのかも知れない。 優しさや強さを見せることで相手に安心感を与え、 与えられたことに満足する、 きっとそんな形が私と時の仲には出来上がってしまっている。 共、新しく追加された薬と頓服のせいで ふらふらになってた私から トキは手を離した。 『もうちょっと早く歩けんと?』 『これでも頑張ってるつもり。』 だけどトキは私の手を離した。 分かってる。 今日はトキはバンド仲間とスタジオ借りて練習なんだ。 急がなきゃ 分かってる。だけど 体が追いつかない。 本当に大切なものって何だろう。 私が もっとトキを大事にできてたら もっとしっかり歩けたのかな。 トキがもっとこの倦怠感や私の思考回路をわかってたら ずっと手を離さないで居てくれたのかな。 難しい。 でも でもね 私は本当にトキが好き。。 泣いて、でもすぐ後にはごはんの準備してみる そんな何気ないことをしながら すきを実感する。 いつか私がもっと強くなれたら トキを もっと自由に してあげられるのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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