葵日記

→冷静と情熱のあいだ　サントラ

ちょっと懐かしい、あの映画。
たまに無性に見たくなるので、レンタルしてみる。






最初に見たときの感想は、

　「悪くはないんだが・・・」
　「うーーん、お金かけたな」
　「おバカな男だなぁ。」
　「辻仁成って・・・」
　「ケリーチャン綺麗」
　「よくフィレンツェでこんな撮影できたな（特に空撮）」

などと取り留めのない感想しかなかったのだが、なぜかたまに見たくなる。

最近その理由がやっと明らかになった。
私は「音楽」にやられていたのだ。
先日DVDみていて、「あれ、この♪は・・・」と気がつき、クレジットみたらあるではないか。

　「落合徹也」

ああ・・・今頃気がつくなんて。
（ま、落合氏に完全にはまってからの初見なので仕方ないんだけど）
すぐさまサントラ入手した。
映画はさておき、このサントラは珠玉の1枚である。
プロデューサーの解説がまた泣かせる。オーチャードホールで録音したらしいが

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　ヴァイオリンのソロだけの収録のとき、「奇跡」を感じた。・・・中略・・・「神様が地上に舞い降りてきた」瞬間だった。
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今年は大ちゃんの「ファイト」もあったからか、映画やドラマも「♪」が最初に気になる。でもね、つまんない映画やドラマにめちゃくちゃいい音楽が入っていることがかなり多くて、悲しくなるよ。